この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 柴犬コイン(SHIB)のエコシステムの実用性拡大に向け、メタバースが立ち上がる。
- 開発者によれば2023年末までに一部オープン予定で、すでにテストは実施中。
- メタバース内で土地を所有すれば、アイテムや収入が獲得できるという。
人型の犬アバターで交流、柴犬コインの新しい可能性模索へ
柴犬コイン(SHIB)のエコシステムの実用性を拡大するメタバースプロジェクト「SHIB:The Metaverse」が今年12月までに一部オープンする予定だと、柴犬コインの開発者が4月10日のアップデートで述べている。
マスク氏が推しているとされるドージコインを模倣した、ミームコインとして知られる柴犬コイン(SHIB)。
その柴犬コインが新しい可能性を模索するために、メタバースの世界を立ち上げる。
dai06
SHIB: The Metaverseには、ユーザーによって鋳造される10万595区画の仮想の土地が登場する予定だ。土地所有者は、受動的な収入を得たり、ゲーム内のリソースを集めたり、報酬を得ることができるようになる。さらに、開発者は、プレイヤーがプロジェクトを構築して管理できる個人的なスペースを確保し、収入を得る方法を導入する予定だという。
この世界に登場するのは人型の犬とのことで、まさに柴犬コインの特徴を捉えたものとなりそうだ。
アバターを用いることで、メタバースの世界で探索・訪問・交流できるという。
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このメタバースは、すでにテストネットが稼働している、BONE(骨)やLEASH(首輪)などの柴犬エコシステムトークンを使用するレイヤー2ソリューションの「シバリウム(Shibarium)」で開発される。
あちこちでメタバースなどのWeb3開発が進む2023年。柴犬コインのメタバースも、業界を沸かせることになるだろうか。
dai06
<参考元>coindeskjapan