この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 11日、仮想通貨取引所のコインチェックの持ち株会社、コインチェックグループが米ナスダックに上場。
- 取引所では米大手のコインベースに次いで2社目の上場で、「世界共通買収通貨の入手」を掲げている。
- マネックスグループ取締役会議長兼代表執行役会長の松本大氏は、「バリバリにアクセルを踏んでいく」と意気込む。
成長続けるコインチェック、松本大氏「アクセル踏んでいく」
暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェック(Coincheck)、正確には、その持株会社となるコインチェックグループ(CoincheckGroup)が11日、米ナスダックに上場した。日米を問わず、取引所としては米大手のコインベース(Coinbase)に次いで、2社目の上場となった。
2018年1月の流出問題後、マネックス傘下となったコインチェック。
そこから日本の仮想通貨取引所では初となる米国での上場となった。時価総額は約17億4000万ドル(約2700億円)との報道も。
NFT仮想通貨Leader編集部
松本氏:長い時間がかかったが、ナスダックは世界一の市場で流動性が高く、注目度も高い。大変だったが、この先には価値あるものが存在していると考えている。
仮想通貨関連の企業ではコインベース以来、3年半ぶりの上場となる。松本氏も投資らからの大きな期待を感じているという。
NFT仮想通貨Leader編集部
──ビットコインが10万ドルを超え、また、アメリカの暗号資産業界はトランプ氏の当選で一気に前向きになっている。マネックスグループは2025年、大いにアクセルを踏んでいくイメージか。
松本氏:バリバリに踏んでいく。2025年ではなく、もう上場した12月11日からバリバリにアクセルを踏んで進んでいく。
さらなる成長の継続に向けて強い意志を語った松本氏。
仮想通貨企業にとって追い風吹きつつある米国で、どのような展開を見せていくのだろうか。
NFT仮想通貨Leader編集部
<参考元>coindeskjapan