この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 消費者の93%が、メタバースに興味があるとするデータが発表された。
- そのうち51%が、メタバースが身近になれば利用すると回答した。
- 交流の種類については、43%が友人や家族、39%が同僚と回答している。
個人も組織もメタバースに期待感、注目のデータ発表される
ビジネスとテクノロジー戦略のアドバイザーであるキャップジェミニが新たに行った調査によると、消費者の4分の3以上が、ブランドや個人との関わり方がメタバースの影響を受けることになると予想している。
これは組織にも当てはまり、10社中7社が、顧客体験の観点からメタバースと没入型体験が市場における差別化要因になると考えている。
個人も組織も大きな期待感と可能性を感じているメタバース。
低迷する仮想通貨市場との関連も深い業界だが、メタバースには明るい未来を期待する声が多いようだ。
dai06
データによると、調査対象の消費者の93%がメタバースに興味があると回答している。そのうち51%が、メタバースがより身近になれば利用すると回答している。
調査を行ったキャップジェミニの幹部によれば、消費者向けのメタバースが推進されていくには、アクセシビリティとプライバシーの課題を解決する必要があるという。
たしかにライトユーザーにとって、「簡単かつ安全に使えるのか」というところは大きな焦点となりそうだ。
dai06
この調査では、消費者が求めるメタバース上での交流の種類についても触れられており、回答者の43%が友人や家族と交流したいと答えている。次いで、同僚との交流(39%)、ゲーム関連の体験(33%)、商業活動(28%)となっている。
仕事やプライベート、あらゆる局面において大きな変革をもたらす可能性があるメタバース。
個人・企業・国、いずれもがどのように関わっていくことになるのか注目が集まる。
dai06
<参考元>cointelegraph