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NFTスニーカーで走ってトークン獲得、日本ユーザーからも人気

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. NFTのデジタルストーカーを取得できるアプリ「STEPN」が注目を集めている。
  2. 現実世界で町を歩いたりジョギングすることで、トークン「GST」を獲得できる。
  3. デイリーアクティブユーザー21000人のうち、約35%が日本ユーザーとされる。

NFTスニーカーで走る!Solana基盤の新世代アプリに注目

“イーサリアムキラー”と呼ばれるSolana(ソラナ)ブロックチェーンを基盤に、Web3のGameFiを兼ね備えたライフスタイルアプリとして開発され、12月にリリースされたゲーム「STEPN(ベータ版)」が、日本で注目を集めている。

「STEPN」はNFTスニーカーをアプリで取得した状態で、ウォーキングやジョギングすることでトークン「GST(Green Satoshi Tokenの略という)」が手に入るアプリ。

購入できるスニーカーの金額は8SOL~のものが多く、現在のレートだと1足約78000円ほど。

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開発したのは、ジェリー・ホワン(Jerry Huang)氏とヨーン・ロン(Yawn Rong)氏が共同創業したFind Satoshi Lab。ベンチャーキャピタルのセコイア(SEQUOIA)、Solanaベンチャーズ、アラメダ・リサーチ(ALAMEDA RESEARCH)などが出資している。

アンドロイドとiPhone用のベータ版アプリをローンチした12月以降、STEPNのデイリーアクティブユーザー(DAU)は2月21日現在、21000人に増加。そのうち、約35%が日本に居住するユーザーが占めていると、ロン氏はcoindesk JAPANの取材で明らかにした。

日本ユーザーからの人気も集まっているこのアプリ。

機能を拡充させつつ、デイリーアクティブユーザーを6月末までに18万人に、年末までに120万人にするのが目標という。

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STEPNのもう一つの特徴は、アプリの収益の一部が気候変動の対策に寄付される仕組みだ。ホワイトペーパーには、ガバナンストークンの保有者による投票により、STEPNがブロックチェーン上でカーボンクレジットの購入に充てる金額(利益の一部)を決定すると記載されている。

環境への配慮も計画のなかにあるとロン氏は語っており、2020年のオーストラリアで起こった大規模火災、Geme-FiのAxie Infinityなどに影響を受けているという。

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<参考元>coindeskJAPAN