この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- AIやバーチャルテクノロジーを手掛けるワンセックが、バーチャルなスニーカーを制作。
- 名前は「エアスモーク1(AIR SMOKE 1)」で、5イーサリアム(約113万円相当)で売られる。
- 日本初のバーチャルスニーカーであり、NFTが活用されている。
活況のバーチャルスニーカー市場、ワンセック「エアスモーク1」参入
バーチャルヒューマン事業などを展開するワンセック(1SEC、宮地洋州代表)は22日から、北米で日本初のバーチャルスニーカー“エアスモーク1(AIR SMOKE 1)”を発売する。
NFTによってさまざまなコンテンツが、バーチャル上であっても値をつけられ発売されるように。
その波はファッション界にもやってきている。
dai06
NFTを使ったアイテムを扱う北米の通販モールの「ラリブル(RARIBLE)」「オープンシー(OPENSEA)」でオークション形式で22日20時(日本時間)から販売し、数量はそれぞれ1つのみ。
希少性が高いエアスモーク1。
スニーカーをコレクションするマニアに加えて、NFTブームに注目する仮想通貨ユーザーが購入するかもしれない。
dai06
宮地洋州ワンセック代表は、「北米ではすでにバーチャルスニーカーの市場が盛り上がりを見せており、現地のバーチャルファッションブランド『RTFKT』は販売開始7分で310万ドル(約3億3480万円)の売り上げを記録している」という。ワンセックも“エアスモーク1”の発売を皮切りに、デジタルファッションレーベル「ワンブロック(1 BLOCK)」を立ち上げる。
靴に限らず、今後もさまざまなアイテムがNFTによって発売されるかもしれない。
今後は、ゲームやSNS上のアバターが着用するアイテムとしての需要も出てくるのではないだろうか。
dai06
ソース元https://www.wwdjapan.com/articles/1206292