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カザフスタンがマイニング電力使用量を制限も、小都市分以上には匹敵か

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 中国がマイニングを規制したことで、カザフスタンは世界2位のマイニング大国に。
  2. 膨大な電力使用量が問題となっており、新規の施設は使用量が1MWに制限される。
  3. この数値は既存の施設の電力量を大きく下回るが、小都市が使用する電力量は上回る。

制限しても小都市以上、マイニング大国カザフスタンの課題

カザフスタン・エネルギー省は国内の暗号資産マイニングの電力使用量を国全体で合計100メガワット(MW)に制限するようだ。電力不足の解消が目的。

同国の新しいエネルギー大臣が署名した10月1日付け大臣命令の草案によると、新しく認可された施設は2年間、電力使用量をわずか1MWに制限される。2年後に制限が解除されるかどうかは現時点では不明。

中国がマイニング事業を規制したことで、カザフスタンは世界のビットコインマイニングに占める割合が世界2位に。

立派なビットコインマイニング大国となったが、その膨大な電力使用量が問題になっている。

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1MWという制限は、既存のマイニング施設が使用している電力量をはるかに下回っているが、多くの小都市が使用する電力量を上回っている。

新しく認可された施設では、2年の間電力使用量が制限されることになるというが、この規制は2年後も続く可能性があるという。

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電力需要の増加により、カザフスタンでは電力不足が課題となっている。同国最大の都市アルマトイ(Almaty)は7月中旬、全域が停電した。ロイターによると、10月には火力発電所が操業停止に陥り、電力不足がさらに悪化したという。

多くの国・企業らが取り組むビットコインマイニング。そこには大きな可能性がありそうだが、同時に大きな問題を招くおそれがあることも事実だ。いかに利益があろうと、そのせいで国民に不利益が生じては元も子もない。

なお、同国は大臣命令によって、電力網運営会社に対して『出力5MW以上の発電所を10営業日以内に監査すること』、『暗号資産マイニング事業者が発電所に接続するための技術要件を明らかにすること』も求めているという。

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<参考元>coindeskJAPAN