この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- インドの電気通信規制庁(Trai)は、迷惑なテレマーケティングを防止すべく、ブロックチェーンの活用を検討中。
- ブロックチェーンにより、”しつこい”テレマーケティングを正確に」追跡できるようになるという。
- インドでは毎月300億件のメッセージが送られ、大半は迷惑メッセージ。これまでの着信拒否登録とは別の形で、迷惑なテレマーケティングを一掃する考えだ。
ブロックチェーンにかかれば迷惑なテレマーケティングも一掃?!
インドの電気通信規制庁(Trai)は、迷惑なテレマーケティングの防止に向け、ブロックチェーンを活用することを計画している。ビジネス・スタンダードが30日に伝えた。
同庁によると、ブロックチェーン技術により、規制当局が「しつこい」テレマーケティング業者を正確に追跡できるようになるという。
不快な上に確認の時間もとられる迷惑なテレマーケティング。その被害はインドではかなりのものだそうで、今回の計画には期待がもてる!上手く行けば、他の国・地域でも使えるのではないか。
dai06
インドでは毎月300億件の宣伝メッセージが送られており、その多くは迷惑メッセージという。
人口の数も多ければ、その人々に送られるテレマーケティングの数も膨大なインド…。10億人の人々全員がこの計画を心待ちにしているのではないだろうか…!
dai06
Traiは2018年商用通信顧客優先規則の草案を6月11日まで公表し、パブリックコメントを募集する。同規則では特に、商用通信への同意を「定期的にチェックし」悪用防止に努めることが定められている。ビジネス・スタンダードによると、同規則は7月までにまとめられる予定だ。
計画は着々と進行中!今年中にもその成果ははっきりとあらわれるだろうし、他の分野にも活かせるかもしれない。
日本の私達も注目しておきたいところだ。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/indias-telecom-regulator-to-use-blockchain-to-prevent-pesky-telemarketing-spam