この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- NIKEのNFTプラットフォーム「.Swoosh」が、EAスポーツのゲームに統合される。
- NIKEの仮想フットウェアやアパレルが、各種人気ゲーム内に登場する可能性がある。
- EAスポーツにはFIFAやマッデンNFLなど、多くのファンを集めるゲームが存在する。
ねらう新規ユーザーは数百万人、NIKEが取り組むNFT事業
仮想通貨がゲーマーに採用される大きな一歩として、ナイキの非代替可能トークン(NFT)プラットフォーム「.Swoosh」が間もなくEAスポーツのゲームに統合される予定だ。これにより、ナイキの仮想フットウェアやアパレルがゲーム内に登場する可能性がある。
スポーツウェアを展開する企業なかでも、先進的なプロジェクトに熱心に取り組むNIKE。
そのNIKEはNFT事業においても、新しい可能性を広げようとしている。
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EAスポーツのゲームには、2022年に「最も人気のあるゲーム」に選ばれたFIFAや、マッデンNFLシリーズ、NBAライブシリーズなどがあり、数百万人のゲーマーを集めている。ナイキのNFTは、プレイヤーが購入し、ゲーム内でキャラクターアバターを変更できるカスタマイズ可能なウェアラブルアドオンになると予想されている。
いずれもスポーツゲームにおいては、トップを走るものばかりだ。
ユーザーはゲームをプレイしつつ、自然な形でNIKEのNFTコンテンツも楽しめるようになるかもしれない。
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「このパートナーシップにより、.SWOOSHコミュニティとEAスポーツの大規模なファンベースに素晴らしい新しい体験を提供できるようになる」と、ナイキ・バーチャル・スタジオのロン・ファリス氏は語った。
同プラットフォームではじめて登場したNFTコレクションは、バーチャルシューズ「アワーフォース1」で、9万7戦件以上の売上があったと言われる。
今回の連携を弾みとして、NIKEは今後もNFT事業を活性化させていくはずだ。
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<参考元>cointelegraph