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コインチェックがファン向けトークンのチリーズと提携、市場開拓加速か

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 仮想通貨取引所のコインチェックが、ファン向けトークンなどを発行するチリーズと提携。
  2. チリーズはFCバルセロナなど、スポーツファン向けのトークン発行を行っている。
  3. コインチェックはNTFマーケットプレイス事業の開拓に向けて、関連企業と提携を行っている。

コインチェックがNFT市場を開拓、関連企業らとの提携進む

仮想通貨取引所コインチェックは1日、スポーツに焦点を当てたトークンプラットフォームであるチリーズ(Chiliz)とNFT(ノンファンジブル・トークン)マーケットプレイス事業で提携した。

チリーズはFCバルセロナなどのファン向けトークンの発行などを手がけた企業。

このトークンがあれば、ファンは限定イベントに参加できたり、限定グッズが購入できたりと、密度の濃い交流ができるとして、さまざまな方面で注目が集まっている。

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NFTとは、ブロックチェーン上に記録された固有の値や情報を持った非代替(ノンファンジブル)なトークンであり、ブロックチェーンゲームのキャラクターやアイテムなど、アートワークなどが代表例だ。

NFTの活用は幅広い。

スポーツ、ゲーム、もしかすると今後はアイドルやタレントなど、人々を魅了するさまざまなコンテンツが、NFTとして人々をつなぐかもしれない。

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コインチェックは2020年8月にNFTマーケットプレイスの立ち上げ検討を開始。今年1月にはブロックチェーン資産発行プラットフォーム「Enjin Platform」で発行されるEnjin Coin(ENJ)の取り扱いを始めた。また2020年12月には、アニモカブランズのブロックチェーンゲーム「F1 Delta Time」で利用可能なNFTをコインチェックのマーケットプレイスで取り扱うことを発表するなど、着々と提携を拡大している。

着々とNFTマーケットプレイス事業を開拓しているコインチェック。今回のチリーズとの連携は、その動きをさらに加速させるものになるはずだ。

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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/coincheck-collaborate-with-chiliz