この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- FTX創業者サム・バンクマン=フリード氏が、約330億円(2.5億ドル)で保釈。
- 保釈金の担保になったのは、同氏の両親が所有するカリフォルニア州の実家。
- 同氏が関連したとされる事件は、「米国史上最大の金融詐欺のひとつ」とされている。
過去最高額!バンクマン・フリード氏保釈金は約330億円
米メディアによると、ニューヨーク市の連邦地裁は22日、経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業大手FTXトレーディングの創業者、サム・バンクマン・フリード被告の保釈を認めた。
12月12日にバハマ警察によって逮捕されたバンクマン・フリード氏。
21日にバハマを出国し、米ニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所に身柄を引き渡された。
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保釈金は2億5000万ドル(約330億円)で、公判前の保釈金としては過去最高額という。
非常に高額となった保釈金。担保となったのは、バンクマン・フリード氏の両親が所有するカリフォルニア州の実家だという。
ちなみに日本での保釈金の最高額は20億円だという。
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両親が住むカリフォルニア州の自宅での軟禁、パスポートの没収、監視のためのブレスレット装着などが保釈の条件。
保釈金の支払期日は2023年の1月12日に。
「米国史上最大の金融詐欺事件」とも言われるこの一件。全容の解明と同氏の今後が決まるには、しばらく時間がかかりそうだ。
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<参考元>jiji.com