この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- RTFKT Studiosが、NikeとコラボしたWeb3スニーカー「Cryptokicks iRL」を発表。
- 歩いて稼ぐ機能があるほか、NFTと実際のスニーカーを連携する機能などが搭載予定。
- デザインは「ブラックアウト」「ストーン」など4種類で、NFTの総供給量は19,000個。
バックトゥ・ザ・フューチャー2をオマージュ、NikeらのWeb3スニーカー
RTFKT Studios(アーティファクト・スタジオ)が、大手スポーツブランド「Nike(ナイキ)」とコラボしたweb3スニーカー「クリプトキックス iRL (Cryptokicks iRL)」を12月6日に発表した。
このスニーカーは、『バックトゥ・ザ・フューチャー2』で登場した「Nike Air Mag」オマージュという。
Nikeファン、スニーカーファン、NFTファン、そして映画ファンなど、さまざまなユーザーを惹きつける作品になるかもしれない。
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実物の「クリプトキックス iRL」の特徴としては、「Move to Earn(動いて稼ぐ)」機能や、プログラムに基づいて足にフィットする機能「自動レーシング」、「クリプトキックス iRL」NFTとスニーカーを連携する「NFCチップ」、ソール中心部分をライトアップ及び色変更する機能などが搭載される予定とのことだ。
Web3スニーカーというが、今回の場合はデジタル上だけに存在するスニーカーではなく実際に履ける。
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「クリプトキックス iRL」は「ブラックアウト」、「ストーン」、「アイス」、「スペースマター」といったデザインの異なる4種類が発表されており、「クリプトキックス iRL」NFTの総供給量は19,000個とのこと。それぞれプライベートミント(鋳造/発行)とパブリックミントで販売されるという。
この実物の方のスニーカーには電子機器が搭載される関係で、米国以外には今のところ発送できないとのこと。
ただ、アーティファクト社はこの問題を解決するべく、ユーザーが米国内の住所やセカンダリーマーケットを探す時間を提供するという。
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<参考元>あたらしい経済