この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- テスラCEO、イーロン・マスク氏のTwitterは仮想通貨市場に大きな影響を与えてきた。
- 米証券取引委員会(SEC)は、テスラの管理不足としてこれを問題視。
- SECはテスラはに書簡を送ったとされており、今後改善が求められる可能性がある。
問われるテスラの企業統治体制、イーロン・マスク氏Twitter問題
米電気自動車(EV)大手テスラがイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)のツイッターへの投稿を管理できていないとして、米証券取引委員会(SEC)が問題視していることが1日、明らかになった。
テスラのイーロン・マスク氏は、これまでに何度も仮想通貨への期待感をほのめかす投稿を行っており、間接的にではあるが、仮想通貨の価格上昇へ影響を与えてきた。
dai06
米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版が、SECがテスラに送った書簡を独自に入手し報じた。
SECは、マスク氏の大きすぎる影響力を快く思っていないようだ。
dai06
カリスマ経営者として注目を集めるマスク氏の投稿は、代表的な暗号資産(仮想通貨)であるビットコインの相場が乱高下するきっかけにもなった。テスラの企業統治体制が不十分だとして、SECが抜本的な対応を求める可能性がある。
表現の自由を守る観点からみると、SECがどこまでの対応を求めることができるかは未知数である。ただ、書簡を送った以上、このまま放っておくとも思えない。
今後の三者の出方に注目が集まる。
dai06
ソース元https://www.47news.jp/6337283.html