- 仮想通貨取引所bitFlyerが、投資経験のある129名にアンケート調査を実施。
- コロナウイルス影響下で、「仮想通貨に追加投資した」と40%が回答した。
- 追加投資の理由には、投資に充てる時間が増えたとする回答が目立った。
コロナで仮想通貨投資がトレンドに?bitFlyerアンケート結果公開
アンケートはビットフライヤーで新規口座開設時に「投資経験あり」と回答し、1回以上仮想通貨を取引した129人が対象。10月12日〜19日に調査を実施した。
この中で、「新型コロナウイルス影響下で、仮想通貨投資に変化はありましたか」との問いに、40%が「仮想通貨に追加投資した」と回答。
新型コロナウイルスにより、人々の仮想通貨への注目は高まっている。それはまだ投資経験のないライトユーザーだけでなく、すでに経験のある投資家たちの間にも共通するようだ。
しかも「一部売却し減らした」「すべて売却した」と回答したユーザーはいなかったそうだ。
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追加投資した理由としてもっとも多かったのが自由時間が増えて、投資に充てる時間が増えたことという回答が目立った。
家にいながらにして大きな可能性を模索できるのが仮想通貨だ。
しかも、仮想通貨は今回のコロナウイルスで、大きな利益を得るための存在としてだけでなく、逃避資産としての価値も高めた。
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アンケートからは、現状5〜6割を保有しているユーザーが13%いたが、「今後、仮想通貨の比率を何割に変更していきたいか」との問いに「5〜6割」にしたいと答えた回答者は21%となった。一方で現在「1〜2割」保有する回答者は57%だったが、今後1〜2割と回答したのは48%と減少し、今後は仮想通貨のポートフォリオを増やすと回答したユーザーが多かった。
今回回答したユーザーは、そのすべてが仮想通貨にすべてをかけているわけではない。
だが、仮想通貨が注目度・価値を高めていることは認知しており、今後の変動次第ではこの比率が大きく仮想通貨側に傾いてもおかしくはないだろう。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/during-pandemic-40-of-existing-investors-invest-additional-money-in-crypto-currencies