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3/10の仮想通貨ニュースまとめ(3件)

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。

下落傾向のビットコインも年末には2万5000ドルオーバーか?

ビットコイン一時8000ドル割れ 世界的な規制の動きを嫌気

  • 9日、ビットコインは9000ドルを割り、一時8539ドルに。5日に週間最高値の11675ドルをつけてから、27%の反落となった。前日に主要仮想通貨は4~6%値を下げたが、上位10位のアルトコインの下落は最大16%だった。
  • NEOは1週間で130ドルから86ドルとなり34%の下落、イーサリアムは先月6日以来はじめて700ドルを割り、10日に700ドル台に値を戻した。
  • 今回の下落の要因となったのは米証券取引委員会(SEC)の「全ての仮想通貨取引所はSECに登録しなくてはならない」とした発表に端を発する模様。

不動産投資ICO SECに証券登録申請

  • 6日、仮想通貨不動産投資媒介(CREIV)と呼ばれている「プレトリアングループ」が実施予定のICOについて米証券取引委員会(SEC)に登録申請。SEC公認のICOとして80億円の調達を狙う。
  • 発行される「PAXトークン」はイーサリアム上で発行され、うち1.5億トークンがSECに登録申請。不動産投資に紐付けられイーサリアム、ビットコイン、ライトコインで購入可能。
  • SECのジェイ・クレイトン委員長は「同委員会が認知するすべてのICOは証券だと考えられる」との考えを示しており、PAXトークンもこの意向に沿う形での申請となった。

米ファンドストラット ビットコインの買時指標を発表

米ニューヨークに拠点を置く調査会社ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズが逆張り投資家向けにビットコインの買取指標を発表。

代表のトム・リー氏によると「ビットコイン・ミゼリー・インデックス(BMI)」はボラティリティや勝ち越しの取引数の要素をもとに1~100ポイントで逆張りでの買い時を評価。

BMIでは27ポイント以下で悲惨な状況を意味するが、現在は18.8ポイントと2011年9月6日意向でもっとも悲惨。しかし、リー氏は年末までに2万5000ドルを超えると楽観視。