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NFT担保にローンが組める、米クラーケンがサービス開始準備

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 米クラーケンはNFTを担保に融資を受けられるサービスを準備。
  2. 開発中のマーケットプレイス内に、カストディ機能を搭載して対応する計画。
  3. NFTの取引量は過去30日間で、20億ドルを超えているとされる。

NFTあればローンが組める?仮想通貨取引サービス大手初の試み

NFTを販売したり、取引ができるマーケットプレイスの開発を進める米暗号資産取引サービス大手クラーケン(Kraken)が、NFTを担保に融資を受けられるサービスの準備を進めている。

これは同社のCEOであるジェシー・パウエル氏がブルームバーグの取材で明らかにしたもの。

融資における担保には人的担保や物的担保があり、保証人や土地(抵当権)などが代表的だが、そこにNFTも仲間入りする時代に。

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ブルームバーグが24日に掲載した記事によると、クラーケンは現在開発中のマーケットプレイスに、カストディ(管理・保管)機能を搭載し、ユーザーが預け入れたNFTをローンの担保として利用できるサービスを実装する計画だ。

クラーケンもNFT事業に積極的に取り組む構えを見せており、今回のサービスが加わることでNFTをより多角的な視野でとらえることができ、利用ユーザーも増える可能性がありそうだ。

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NFTを担保に融資が受けられるNFTローンはすでに、DeFi(分散型金融)プロジェクトのNFTfiやNexoなどが手がけている。パウエルCEOの構想が実現すれば、暗号資産取引サービス大手による初の試みとなる。

流通が活発化しているNFT。NFTを取り巻くサービスの登場に、今後も注目が集まる。

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<参考元>coindeskJAPAN