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中華圏ゲーム市場は6兆円超、Oasysがキラーコンテンツ創出に意欲

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 中華圏のゲーム市場は非常に巨大であり、その金額は2023年で6兆円超といわれる。
  2. ブロックチェーンゲーム特化のOasysは、同市場へのキラーコンテンツ投入に意欲。
  3. 中国は仮想通貨取引を禁止しているが、Web3戦略を掲げており振興には積極的。

6兆円6億人ユーザーの中華圏ゲーム市場、Oasysが進出明言

ブロックチェーンゲーム特化型ブロックチェーンのOasysは1月25日、Web3の総合コンサルティングファームのPacific Metaとパートナーシップを締結し、中華圏への進出を通じたキラーコンテンツの創出を目指すと発表した。

常に新たな市場の開拓と、コンテンツの拡充を目指しているWeb3事業。

そのなかでもブロックチェーンゲームは、これからさらなる拡大が期待されている分野だ。

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リリースによるとOasysは、ブロックチェーンゲームが今後一層流行することが予測される地域への進出がキラーコンテンツ創出には重要と考えている。

2023年の中華圏のゲーム市場規模は今も拡大中で、前年比14%以上の6兆円超。ユーザー数についても同様で、中国語ユーザーは6億人に達しているという。

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中国は暗号資産(仮想通貨)の取引を禁止しているものの、同国工業情報化部は1月19日、Web3戦略文書の発表を予定しており、「Web3産業の発展を非常に重要視している」と述べている。

中国当局の仮想通貨・Web3に対する姿勢と政策が気がかりではあるものの、大きな可能性を秘めていることは確かだろう。

各企業・各プロダクトは、中華圏のゲーム市場を今も注視している。

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<参考元>coindeskjapan