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「Wallet Battler(ウォレットバトラー)」はETHアドレスを使ってモンスターを召喚し、バトルをするブロックチェーンゲームです。
本格的なリリースを前に、現在公開されている情報をまとめていきたいと思います。
「Wallet Battler(ウォレットバトラー)」の概要
開発 | 株式会社Arc |
公式サイト | https://arc.tokyo.jp/wallet_battler/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/walletbattler |
「Wallet Battler(ウォレットバトラー)」は、ETHアドレスを使ってモンスターを召喚し戦わせるブロックチェーンゲームです。
仮想通貨やウォレットを持っていなくても参加することができるらしく、ブロックチェーンゲームに馴染みのない新規プレイヤ―も多くなりそうですね。
プレイできるデバイスもPC・スマホ両方で、本格的にサービス開始となれば人気タイトルになりそうです。
まだまだ公開されている情報は少なく、公式な情報発信の場もツイッターのみですが、個人的にはとても注目しているゲームです。
今回はそんな「Wallet Battler」の情報を出来る限りまとめていきたいと思います。
ETHアドレスを使ってモンスターを召喚!
「Wallet Battler」では、仮想通貨ETHのアドレスを使ってモンスターを召喚するブロックチェーンゲームです。
プレイヤーは毎日無料でモンスターを召喚できるらしく、入手の機会は多そうですね。
入手できるモンスターには成長差があるらしく、アドレス召喚限定のレアモンスターも存在するそうです。
多くのブロックチェーンゲームでは、キャラクターは同名でも個々のステータスが違ったりするものも多いので、「Wallet Battler」も同じようなシステムかと思われます。
まだ詳しい成長要素などは公開されていないので、どのような形でモンスターを成長させていくのか楽しみですね。
召喚したモンスターを使ってバトル!
召喚したモンスターは、実際にパーティを編成して敵と戦わせることができます。
この画像を見る限り、3×3のフィールドに配置して戦闘を行うようなシステムみたいですね。
画像右下にAutoのon/off選択肢があることから、戦闘中もある程度コマンド入力などの操作ができる仕様のようです。
またスキル継承システムという仕組みがあり、モンスターの中には他のモンスターのスキルを引き継ぐことができる個体がいるのだとか。
具体的にどのように継承するのかはわかりませんが、仮に自分の持っていないモンスターから戦闘などで継承できるのだとしたら、戦術の幅も広がりそうです。
課金要素やアセット売買要素
「Wallet Battler」では、他のブロックチェーンゲーム同様ウォレットと結びつけることでゲーム内のアセット(モンスターやアイテム)を売買することができます。
ブロックチェーンゲームでは多くの場合、ゲーム内アセットはトークンとして発行され永遠にプレイヤーの資産となります。
「Wallet Battler」の場合はイーサリアムベースのブロックチェーンを使っているようなので、おそらくはERC-721、またはERC-20のトークンになるでしょう。
ERCトークンは数が多い上に対応するウォレットが多いので、このゲームをキッカケに仮想通貨取引などに参加する利用者も増えそうですね。
現在公開されている情報によると、「Wallet Battler」のゲーム内にアセットを売買できるマーケットプレイスを設置するそうです。
モンスターを入手できる機会が召喚だけではないのは非常にありがたいですね。
Wallet Battler(ウォレットバトラー)まとめ
今回はETHアドレスを利用してモンスターを召喚し戦わせるゲーム「Wallet Battler」をご紹介してきました。
まだまだ情報が少ないゲームですが、公式サイトで公開されている情報を見るだけでもわくわくしてしまいます。
今後どのようにプロジェクトが発展していくのか、そして本格的なサービス開始がとても楽しみです。