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「smARTOFGIVING(スマートオブギビング)」ゲームをするだけで寄付ができるブロックチェーンプロジェクト!

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

「smARTOFGIVING(スマートオブギビング)」はモバイルゲームを通して、金銭的な寄付を必要とせず慈善団体への資金提供を行うプラットフォームです。
モバイルゲームをプレイすることで、利用者はお金を使わず恵まれない子供達への寄付を行う事が出来ます。

「smARTOFGIVING(スマートオブギビング)」の概要

通貨名/通貨単位smARTOFGIVING/AOG
公開日2018年3月
最大発行数2,003,544,262 AOG
ホワイトペーパーhttps://www.smartofgiving.com/assets/documents/AOG-WhitePaper.pdf
公式サイトhttps://www.smartofgiving.com/
公式ツイッターhttps://twitter.com/AogCoin
公式テレグラム
購入可能取引所Crex24,BiteBTC

「smARTOFGIVING(スマートオブギビング)」は、モバイルゲームのプレイによってUnderPrivileged(社会的・経済的に恵まれない人)への寄付が行えるプラットフォームです。

寄付されたお金はルートを追うことができるので、寄付金がどのように使われるのかも透明になっています。

利用方法としても非常に簡単で、モバイル端末を使って対応するゲームをダウンロードしてプレイするだけ

ゲームタイトルは全て無料で、ゲーム内のスコアが自動的にスマートコントラクトに転送され、AOGというトークンに数値化されます

後はプレイヤーが選択した慈善団体へトークンが寄付されるという仕組みです。

寄付側に金銭的な要求が無く簡単に参加できるため、寄付という仕組みが抱える問題のソリューションになるのではないかと期待されています。

「smARTOFGIVING(スマートオブギビング)」の特徴

従来の寄付へのソリューションになる

従来の寄付・募金には多くの問題点が指摘されてきました。
まずは「smARTOFGIVING」が、どのようにその問題点を解決するのかを簡単にご紹介します。

寄付をより簡単に

コンビニに行った時、レジ横の募金箱に余ってしまった数円~数十円のお金を寄付した経験が誰にでもあるかと思います。
財布を取り出し、金銭の受け渡しを行うタイミングで簡単に寄付ができるので便利ですよね。

しかし全ての寄付がこのように簡単なわけではなく、未だにグループ単位での寄付でなければまとまった金額にならないのが現状。

個人による寄付のハードルはどの国でも高く、行動に移すためのハードルを下げることは大きな課題でした。

「smARTOFGIVING」では、この寄付行動自体をエンターテイメントにすることでその問題を解決しようとしています。

無料のモバイルゲームアプリをダウンロードして遊ぶだけで寄付を行うことができ、実際の金銭も必要ありません

寄付金の流れを透明化する

これまでの寄付システムの中には、しっかりとした手続きを必要としなかったり、寄付金のルートが不透明であるが故の問題点が多く指摘されてきました

日本でも東日本大震災の際に集められた義援金を横領していた事件がありましたが、その他にも寄付を装った詐欺の横行など世界的に見ても大きな問題となっています。

「smARTOFGIVING」ではこのような問題が発生しないように、寄付金の透明化を行っています。

寄付に使われるAGOトークンの情報はオープンソースとなっており、誰でも自分の寄付金がどのように使われているのかを閲覧することができるようになっています

ユーザープロセス

では実際にどのようなプロセスで「smARTOFGIVING」の寄付が行われているのかを見ていきたいと思います。

実際に行うと非常に短いプロセスであるということがわかるかと思います。

①モバイル端末に対応ゲームをダウンロード
②ゲームプレイによって特定のスコアを達成し、トークンを生成する
③リストから慈善団体を選択
④慈善団体のウォレットにトークンが送信

ゲーム内には様々なコンテンツが用意されているので、遊ぶコンテンツが無いという問題は発生しないとのこと。

これらのトークン送信はスマートコントラクトによって自動的な契約処理が行われるため、複雑な契約なども必要ありません。

また、「smARTOFGIVING」で選択できる慈善団体は国ごとに定められた審査機関によって審査され、適切に使用されることが担保されています。

実際にどれくらいの効果が期待できるのか?

ではゲームプレイに応じて、どれくらいの効果が期待できるのでしょうか?
公式サイトでは「グッドウィルレーシング」という対応ゲームを例に挙げ、下記のように紹介しています。

・10回のプレイで、1人の子どもに1年間の微量栄養素の強化が提供される
・100回のプレイで、2人の子供を3年間マラリアから防ぐことができる
・1000回のプレイで、23人コミュニティに1年分の清潔な飲料水を提供できる
・2300回のプレイで、1人の子どもが1年間食事と教育を受けることができる

ゲームをプレイするだけでこれだけの人を助けることができるのであれば、ぜひプレイしたいと言う気持ちになります。

ゲームによって生成されるトークンに我々がお金を支払う必要もなく、世界的に利用されれば大きなソリューションになりますね。

「smARTOFGIVING(スマートオブギビング)」まとめ

今回はゲームプレイを介して簡単に寄付をすることができる「smARTOFGIVING」についてご紹介してきました。
資金の流れを透明にできるのは仮想通貨の大きな強み。

今後どのようにプロジェクトが発展していくのかはわかりませんが、投資家としても注目していきたい銘柄になりそうです。