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「United traders token(ユナイテッドトレーダーズトークン)」は仮想通貨の取引所や投資家のための投資プラットフォーム「UTEXトランザクション」を提供するプロジェクトです。
ロシアや南アメリカを中心に多くのイベントを開催しており、ブロックチェーン技術や投資の重要性について利用者と議論する場を設けています。
「United traders token(ユナイテッドトレーダーズトークン)」の概要
通貨名/通貨単位 | United traders token/UTT |
公開日 | 2014年12月 |
最大発行数 | 69,403,131 UTT |
ホワイトペーパー | – |
公式サイト | https://uttoken.io/en/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/Uttoken |
公式テレグラム | – |
購入可能取引所 | HitBTC |
「United traders token(ユナイテッドトレーダーズトークン)」は仮想通貨取引所の運営や投資家に向けたアイディアプラットフォーム「UTEXトランザクション」を展開するプロジェクトです。
取引所と投資プラットフォームでそれぞれ別のロードマップを公開しており、担当する開発者も既に別の企業で多くの経験を積んだメンバーばかりです。
取引所の方ではライセンス取得後、クレジットカードブランドのvisaとのフィアット決済システムを追加、各種アプリのリリースなど順調に進行しています。
投資プラットフォームに関しては既に複数の戦略ポートフォリオを実装済みで、投資家向けのマーケットプレイスのリリースなども行っています。
今回はそんな「United traders token」について具体的にご紹介していきたいと思います。
「United traders token(ユナイテッドトレーダーズトークン)」の特徴
UTEXトランザクション
「United traders token」を発行する「UTEXトランザクション」はいろんな仮想通貨及び法定通貨を交換することができるトークン売買プラットフォームです。
まだ正式なリリースは行われておりませんが、2019年の下半期からアプリのリリースやトークンセール等を行っていく予定です。
まだ具体的な機能や対応する銘柄などは公開されていませんが、ロードマップを見る限り100種類以上のコインを対応し、アルゴトレーラー向けのAPIのリリースや、多言語ユーザに向けたインターフェースのリリースなどを予定しているようです。
具体的には2020年までに現在予定されているプロダクトを完了させ、本格的なサービスの始動を予定しています。
投資家専用プラットフォーム
「UTEXトランザクション」では初心者・上級者問わず、投資家に向けた専用プラットフォームの展開を行なっています。
プロジェクトでは既に専用アプリのリリースや、投資家向けマーケットプレイスの提供を行なっています。
投資プラットフォームの中では利用者が自由に自分の戦略ポートフォリオを投稿することができたり、他の人のポートフォリオを参考に自分の投資に利用することができます。
また、すでにICO、IPO投資、OTC、UTクリプトなどの計画アイデアを公開しており、企業向けのツールなども予定しているようです。
情報発信が非常に豊富
「UTEXトランザクション」はブロックチェーンや投資コンサル等のフォーラムなどに頻繁に参加しています。
元はアメリカのプロジェクトですが、香港、モスクワ、などのイベントに参加することが多く事業の拠点にしようと言う意思が感じ取れます。
まだ本格的にプロジェクト始動していないものの、各社メディアや様々なブロックチェーン関連企業とパートナーシップを結んでいます。
今後もブロックチェーンに関するサミットやフォーラム、企業イベントなどに積極的に参加し、情報発信していくとしています。
他にもSNSなどでプロジェクトの今後や、投資に関する情報など発信しており、徐々にそれらの情報を受け取る利用者も増えています。
「United traders token(ユナイテッドトレーダーズトークン)」まとめ
今回は仮想通貨取引所と、投資プラットフォームを運営する「」をご紹介してきました。
今後も成長する分野でもあり、日本国内でも投資に対する興味は年々上がってきています。
プロジェクトは日本に向けたプロダクトも構築するとしているので、今後の展開に注目したいです。