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マネックス日本企業初のリブラ協会入りか、9月に加盟可否決定へ

この記事は、dai06さんから寄稿頂きました。
このニュースのPOINT!!
  1. マネックスグループはFacebookが率いるリブラ協会への参加を計画中。
  2. すでに申請を行っており8月の一時審査を控えている。
  3. 9月には加盟の可否が決定。CEOの松本大氏もリブラの可能性を支持。

マネックスがリブラ協会加盟準備、他の企業も続くか

マネックスグループは、フェイスブックが主導する仮想通貨プロジェクト「リブラ」の運営・開発を目的に設立されたリブラ協会(Libra Association)へ加入するための申請を行なった。

マネックスの2019年4~6月の決算会見にて、CEO松本氏は他にも大きな企業が参加していること、大きな可能性があることなどを述べている。

dai06

松本氏は同日、マネックスの2019年4~6月期決算の会見で、リブラ協会への申請に対する一次審査は8月中に行われる予定で、マネックスは9月には加盟するか否かの最終判断を行うと説明した(マネックス・広報担当)。

9月には加盟できるかどうかが決定される。認められればリブラ協会内で初めての日本企業となる可能性。

加盟のための条件にはさまざまあるが、そのひとつには最低金額1000万ドル(約11億円)のリブラ購入なども含まれるという。

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リブラは、法定通貨や米短期国債などで構成されるリザーブで裏付けられる。ホワイトペーパーによると、リブラ協会はこのリザーブを運用し、その価値の保全を行う。法定通貨の流入が増えるにつれて、リザーブが拡大するため、リブラ協会はそれに応じて通貨「リブラ」を発行するという。

批判が高まるリブラだが、一方でその考えを支持する個人・団体がいることも確かだ。

マネックスの加盟が現実のものとなれば、他の日本企業にも加盟しようとする動きが出てくるかもしれない。

dai06


ソース元https://www.coindeskjapan.com/15696/