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第8回目となる調査対象の仮想通貨取引所は『BitTrade(ビットトレード)』です。
はたして『BitTrade(ビットトレード)』とは、どんな取引所なのか?今回も興味津々で調査してきました。
では、さっそくその調査報告をしていきたいと思います!
BitTrade(ビットトレード)のスペック
取引所名称 | BitTrade(ビットトレード) |
運営会社 | BitTrade(ビットトレード)株式会社 |
どこの国の取引所? | 日本 |
設立年月日 | 2016年9月 |
資本金 | 5100万円 |
BitTrade(ビットトレード)の概要
BitTrade(ビットトレード)は、FXトレードフィナンシャル(FXTF)の関連会社で、FXで培ったノウハウを取引所運営に組み込んでいます。
また、資本金も5100万円と少ない資本で運営されています。
BitTrade(ビットトレード)の取扱通貨及び通貨単位は?
BitTrade(ビットトレード)が取り扱っている通貨は以下の6種類です。
取扱通貨 | 通貨単位 |
Bitcoin(ビットコイン) | BTC |
Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ) | BCH |
Ethereum(イーサリアム) | ETH |
LiteCoin(ライトコイン) | LTC |
Ripple(リップル) | XRP |
MonaCoin(モナコイン) | MONA |
BitTrade(ビットトレード)の良い点ってどんなところ?
その1. セキュリティがしっかりしている
コールドウォレット(オフライン管理)とマルチシグ(複数の秘密鍵)の併用管理によりハッキング被害の可能性を限りなく低くしています。
その2. トレードツールが豊富である
FXTFの関連会社ということもあり、そのトレードツールの種類の豊富さ、操作性の評判もいいです。
BitTrade(ビットトレード)の悪い点ってどんなところ?
その1. レバレッジ取引ができない
意外でしたが、レバレッジ取引ができません。やはりレバレッジは数倍でもあって選択性にした方が需要はあるような気がします。
その2. 取扱いがBitcoin(ビットコイン)建てしかない仮想通貨がある
bitbank(ビットバンク)同様、BitTrade(ビットトレード)もEthereum(イーサリアム)と LiteCoin(ライトコイン)がBitcoin(ビットコイン)建てでしか取引することができません。
おわりに…
『BitTrade(ビットトレード)』の調査報告はいかがでしたでしょうか?
名前もbitbank(ビットバンク)に似ているのですが、特色や取扱通貨までほぼ一致しているように見えるのは気のせいでしょうか?(笑)
色々と被っている箇所が多く、どうしても比較してしまいます。でも、bitbank(ビットバンク)と比較するとレバレッジ取引から取扱手数料まで、今のところ遅れをとっている感は否めません。
今後、BitTrade(ビットトレード)がもっと独自の特色やサービスを我々に提供してくれることを期待します!