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HBO新作がサトシ・ナカモト追究か、故サッサマン氏説も再注目

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. HBOの新作ドキュメンタリーが、サトシ・ナカモトの正体を明らかにするかもしれない。
  2. 予測市場のポリマーケットでは、暗号技術研究者の故レン・サッサマン氏だとする説が注目されている。
  3. 生前サッサマン氏はプライバシーと分散化に関心を示しており、サトシと同時に公的な場から姿を消した。

 

結論出ぬサトシ・ナカモトの正体、注目監督の新作で答え出る?

2016年の大統領選期間中に話題を集めたQアノン陰謀論の黒幕を明らかにしたドキュメンタリー『Qアノンの正体(Q: Into the Storm)』の監督で、エミー賞にノミネートされたカレン・ホバック(Cullen Hoback)氏によるHBOの新作ドキュメンタリーは、サトシ・ナカモトの正体を明らかにするとしている。

大きな話題を呼んだQアノン陰謀論を取り扱ったことで、一躍著名な監督となったカレン・ホバック氏。

同氏が今回着目したのは、未だ結論の出ないビットコイン創設者、サトシ・ナカモトの正体である。

NFT仮想通貨Leader編集部

そして予測市場ポリマーケット(Polymarket)のベッター(賭けに参加している人)は、暗号研究者のレン・サッサマン(Len Sassaman)氏がドキュメンタリーで明らかにされる人物と考えている。

サッサマン氏は、うつ病との闘いの末、2011年に自ら命を絶ったが、暗号化に関する学術論文を多数発表しており、プライバシーと分散化に対する強い理念的なコミットメントを示していたことから、サトシと考えられている。

サトシ・ナカモトは、暗号化に関する議論を行う際にBTCTalkに投稿をしていた。

彼が命を絶った時、サトシによる投稿も止まったという。

NFT仮想通貨Leader編集部

だが、ポリマーケットの別の賭けでは、2024年にサトシ・ナカモトの正体が明らかにならない可能性は、89%となっている。

仮想通貨業界、永遠の謎となっているサトシ・ナカモトの正体。長きにわたり深まっていく謎と議論によって、ある種神格化されつつあるようにも思えるが、それが明らかになる日はくるのだろうか。

NFT仮想通貨Leader編集部


<参考元>coindeskjapan