この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 『BAYC』などのNFTコレクションで知られる、Yuga Labsに新CEOが就任する。
- 米大手ゲーム会社アクティビジョン・ブリザードの代表ダニエレ・アレグレ氏を迎えた。
- 業界関係者はYuga Labsが面白いゲームを作ることと、Web3ゲーム業界の賑わいを予想。
『Call of Duty』も手掛けた大物、Yuga Labsの新CEOに就任
ボアード・エイプ・ヨット・クラブ(BAYC、有名なNFTコレクション)やCryptoPunksを手がけるユガ・ラボは、新CEOとして米ゲーム大手アクティビジョン・ブリザードのプレジデント兼最高執行責任者(COO)を務めていたダニエル・アレグレ氏を迎えた。
共同創業者のワイリー・アロノー氏が休職するなど、今後の経営陣と事業のゆくえが注目されていた、NFT制作スタジオのYugaLabs(ユガラボ)。
ゲーム業界の大物を迎えて、事業の活性化を図る。
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アレグレ氏は近年、アクティビジョン・ブリザードの成長を支えてきた業界の大ベテランだ。同社ではCall of DutyやWorld of Warcraft、Diablo、Candy Crushなどの人気ゲームを担当していた。
『Call of Duty』を筆頭に、アクティビジョン・ブリザードのゲームをプレイしたことがある、もしくは知っているという人は多いはずだ。
彼の就任を機にYuga Labsの事業がどう変わっていくのか注目が集まる。
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今回の人事についてブロックチェーンロールプレイングゲームIlluviumの共同創設者キーラン・ウォーウィック氏は「ユガ・ラボはこれから面白いゲームをつくるだろう。これはゲーミファイ分野全体にとって大きなことだ。Web3ゲームが次の仮想通貨強気相場を引き起こすだろう」と語った。
ソニーもそうだが、ゲーム業界ではWeb3ゲームの開発競争が激化しつつある。
多くの有名なNFTコレクションを生み出してきたYuga Labsも、そのノウハウを活かしてWeb3ゲームに注力していくのかもしれない。
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<参考元>cointelegraph