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米ゲーム開発大手ジンガがチーム拡大、ブロックチェーンゲームに注力へ

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 米モバイルゲーム開発大手のジンガ(Zynga)は、ブロックチェーンゲームに注力。
  2. 現在15人体制のチームを、今年末までに100人へと増やすことで開発力を増強。
  3. NFTとゲームを統合した、完全新作のブロックチェーンゲームができるという。

「既存のゲームでは意味がない」、ジンガがこだわるのは完全新作

米モバイルゲーム開発大手のジンガ(Zynga)は、非代替性トークン(NFT)を使うブロックチェーンベースのゲームを今年リリースする計画を発表した。

すでにリリース元の支社は解散してしまったが、日本で知られているのは『あやかし陰陽録』だろうか。

動きを活発化させるジンガは、2021年11月にブロックチェーンゲーム担当のバイスプレジデントを任命。ブロックチェーンゲームの開発に本腰を入れている。

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Axiosによれば、ジンガは現在のブロックチェーンゲームチームを15人から今年末までに100人にまで増やす計画だ。

昨年ブロックチェーンゲーム担当バイスプレジデントに就任したマット・ウルフ氏は、既存のゲームにNFTを追加することは「意味がない」と述べ、ブロックチェーンベースのゲームは完全な新作ゲームになるとAxiosに語っている。

NFTとゲームの相性は抜群だろう。

ゲームの内容にもよるが、キャラクターの武器やコスチューム、拠点などのアイテムをNFT化するなどの動きもあるのかもしれない。

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バイスプレジデント マット・ウルフ氏

「プレイヤーがオーナーになることを可能にする統合されたエクスペリエンスを作り出すことで、ジンガのオーディエンスリーチを拡大し、より強力なエンゲージメントを促すことができる」と、ウルフ氏は付け加えている。

仮想通貨関連の機能追加を搾取とみるゲーマーの声もあるようだが、ウルフ氏はすでに覚悟を決めている。

どのようなゲームが誕生するのか、日本でのリリースもあるのか。ジンガの今後が楽しみだ。

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<参考元>COINTELEGRAPH