この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- エリザベス女王(二世)の死後、ミームコインやNFTが複数登場している。
- クイーンエリザベス・イヌのトークンは2万8506%上昇し、0.00008000ドルに。
- OpenSeaでは「RIP Queen Elizabeth」プロジェクトが立ち上がった。
在位70年のエリザベス二世、死後に仮想通貨業界にも影響力
エリザベス二世の死後、仮想通貨ギャンブラーたちは時間を無駄にせず、40以上の新しいエリザベス女王関連のミームトークンと、同じ系統の何百もの新しい非代替性トークン(NFT)で仮想通貨市場を賑わせたのだ。
「セーブ・ザ・クイーン」、「クイーン・ドージ」、「RIPクイーンエリザベス」、「クイーンエリザベス・イヌ」など、複数のミームコインが登場したという。
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Dex Screenerのデータによると、BSCに拠点を置くパンケーキスワップのクイーンエリザベス・イヌのトークンはその後、過去24時間で最大の価格上昇を見せ、記事執筆時点で2万8506%上昇の0.00008000ドルという目を疑うような勢いである。
(中略)
NFTのマーケットプレイスOpenSeaでも、女王の死去から数時間で「RIP Queen Elizabeth」プロジェクトが立ち上がった。
世界を駆け巡った崩御の報せ。そこからわずかな時間で、仮想通貨業界にもさまざまな動きがあった。
「RIP Queen Elizabeth」には520のNFTがあるという。
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エリザベス二世は96歳で亡くなったが、主権国家の君主として最も長い在任期間であり、70年と214日にわたって英国の舵取りをしてきた。イギリス国民から強い支持を受け、在位中の君主制支持率は90%前後を記録した時期もあった。
最近まで公務にあたっていた女王は、2012年のロンドンオリンピックの演出においてはジェームズ・ボンドと共演する場面も。
そういったユーモアにあふれた人柄も多くのイギリス国民の支持を集め、今回のミームコインやNFTの登場に至った要因とも言えるだろう。
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<参考元>cointelegraph