この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- J2で戦うサッカークラブ、FC琉球がGMOコインと相互協力することがわかった。
- 同クラブは仮想通貨「FC琉球コイン」を2019年度内のリリースを目指す。
- FC琉球コインを使って新しい企画を実施するほか、3期続く赤字脱却をねらう。
遂にJリーグにも仮想通貨、FC琉球コインで何が変わる?
FC琉球は15日、ブロックチェーン技術を活用したFC琉球の新ファンクラブサービス「FC琉球コイン(FCR)」(仮名)開発プロジェクトをGMOコイン株式会社と相互協力で推進していくことで合意したと発表した。
海外クラブではパリ・サンジェルマンFCやASローマが導入を決めている仮想通貨。遂にJリーグにもその流れがやってきた。
dai06
FC琉球
「この共同プロジェクトによりブロックチェーン技術の特徴を活用した地方スポーツクラブの新たな資金調達手法によるチーム運営確立と、よりプレミアムなファン・サポーター向けサービスの企画開発を進め、将来的には沖縄県全体でのトークンサービス運用を目指します」
ASローマでは限定商品の購入のほかクラブ施設に命名を行う投票イベントなど、サポーターとしては嬉しい企画が実施予定。
サッカークラブの運営はサポーターからの根強い支援が欠かせない。仮想通貨の発行や魅力的な企画の実施でサポーターのハートをしっかり繋ぎとめておきたいところだ。
dai06
18年度までの決算報告でJクラブで唯一、3期連続となる赤字が公表されている琉球。仮想通貨ビジネスが経営改善の切り札となるか、注目される。
厳しい状況に置かれているFC琉球。GMOコインとの連携、仮想通貨の発行が起死回生の一手となるだろうか…。
dai06
ソース元https://web.gekisaka.jp/news/detail/?282272-282272-fl