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「Spectre.ai Dividend Token(SXDT)」は、ブローカーのいない金融取引プラットフォームを提供するプロジェクトです。
Visa、MasteraCardなど、様々なクレジットカードを利用することができ、徐々に利用者も増えてきています。
「Spectre.ai Dividend Token(SXDT)」の概要
通貨名/通貨単位 | Spectre.ai Dividend Token/SXDT |
公開日 | 2017年7月 |
発行数 | 82,073,519枚 |
ホワイトペーパー | ー |
公式サイト | https://www.spectre.ai/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/SpectreAI |
購入可能取引所 | BITBOX,Crypto.com,ForkDelta,CREX24 |
「Spectre.ai Dividend Token(SXDT)」とは、金融取引プラットフォーム「Spectre.ai」で使われる仮想通貨です。
「Spectre.ai」は仲介者がいなくても、トレーダーが自由に金融市場に参加して直接取引を行える、世界初のブローカーレス金融取引市場を目的にプロジェクトは開始されました。
バイナリーオプションやFXなど、従来の金融取引とは違い、お金を仲介業者に預けることなく取引を成立されることで、無駄な手数料や時間をかけずに公平な取引が行えます。
2018年ごろから徐々に注目を集めていますが、仮想通貨の時価総額ランキングではまだ浮上しておらず、今後に期待されるプロジェクトと言えるでしょう。
まだまだ日本では手に入る情報も少ないので、可能な限り公開されている情報をまとめていきたいと思います。
「Spectre.ai Dividend Token(SXDT)」の特徴
世界初のブローカーレス金融取引プラットフォーム
バイナリーオプションやFXなどの従来の金融取引の場合、専用の口座に一度お金を預けてから仲介業者を通して取引を行います。
「Spectre.ai」では、そう言った仲介業者やブローカーを一切排除して、直接取引を行うためのプラットフォームです。
ブロックチェーンを利用して取引情報を暗号化し、スマートコントラクトを用いて契約の自動化を行っています。
これによって分散型の取引市場を構築し、安全で公平な金融取引を可能にしています。
透明性の高いアート検証
「Spectre.ai」では、第三者が介入する余地がないシステムの上で全ての取引が行われるため、オンライン上でも透明性の高い安全な環境が整っています。
ブロックチェーン技術を使っていない従来の金融取引では、その資金の流れがどのように行われているのかほとんどの人は仕組みを理解していません。
「Spectre.ai」ではそう言った不透明性の問題を解決するため、全ての取引結果をブロックチェーンというデジタル台帳に記録し、24時間ごとに集計を行っています。
これによって正しい取引が行われているかどうかの検証を行い、オープンソースな台帳へ公開されます。
利用者は公開された情報、またはブロックチェーンの取引履歴を確認して、その取引に不正がないかどうかを常に確認することができるのです。
仮想通貨だけではない金融取引
「Spectre.ai」では仮想通貨のほかに、下記のような金融取引に対応しているプラットフォームです。
・株式
・債券
・ETF
・インデックス
「Spectre.ai」ではこれらの資産が、それぞれ別の市場で取引されています。
利用者はつねにリアルタイムレートを確認しながら様々なオプションとCFDを使い、トレードを行うことができます。
「Spectre.ai」の独自トークンSXDTはこれらの取引の際に使われる基軸通貨として機能しています。
「Spectre.ai Dividend Token(SXDT)」まとめ
今回は様々な金融取引を行える「Spectre.ai」と、独自トークン「Spectre.ai Dividend Token(SXDT)」をご紹介しました。
様々な金融商品を取引できる単一のプラットフォームは非常に魅力的ですよね。
ただ、まだ公式サイトやSNSの情報しか我々が内容を知れる機会がないため、今後どのような評価をされるのかが未知数です。
まだ利用者も少ないようですし、プラットフォームの正しい評価がされるのはもう少し先になりそうですね。