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「Insolar(インソール)」企業間の対話や取引をシームレスにするブロックチェーンプロジェクト!

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

「Insolar(インソール)」は「INS Ecosystem(アイエヌエスエコシステム)」がリブランディングして生まれた新しい仮想通貨です。
オープンソースのブロックチェーンプラットフォームを構築し、企業同士の対話や取引をよりスムーズにするプロジェクトです。

「Insolar(インソール)」の概要

通貨名/通貨単位Insolar/INS
公開日2015年4月
発行数50000000INS
ホワイトペーパー -
公式サイトhttps://insolar.io/
公式ツイッターhttps://twitter.com/insolario
購入可能取引所Bithumb,Binance,OKEx,KuCoin

「Insolar(インソール)」はオープンソースの分散型ビジネスネットワークを提供するプロジェクトです。
ブロックチェーンによって安全性が確保されたネットワークを確立することで、企業間取引や対話などをよりシームレスにすることができます。

もともとは「INS Ecosystem(アイエヌエスエコシステム)」という名でプロジェクトが開始され、より覚えやすく、ブロックチェーンによるプロジェクトということをアピールする目的で「Insolar」という名称へリブラインディングされました。

サービスとしてブロックチェーンを提供し、スピーディで安全性の高いネットワークで企業間のやり取りをサポートします。

「Insolar(インソール)」の特徴

高品質なブロックチェーンサービス

「Insolar」は企業同士をつなぐブロックチェーンネットワークを構築するプロジェクトです。
これは分散型ビジネスネットワークと呼ばれ、そのネットワーク自体に管理者は存在せず、非常に公平かつ安全性が高いです。

企業がこのビジネスネットワークを利用するために特別なスキルを学ぶ必要もなく、利用できるサービスのほぼ全てがプラットフォーム上で完結します。

既存のレガシー機器を選ばない互換性を持っており、現段階で最も効率的なソリューションを提供します。

具体的なユースケース

 

「Insolar」を利用すれば、自社間内のやり取りをする感覚で他社とのやり取りを行うことができます。
すでに導入している企業もあり、「Insolar」では下記のようなユースケースに対応できるとしています。

・農業
・小売業
・製造業
・自動車産業
・採鉱業
・オイル・ガスなどのエネルギー産業
・輸送・物流
・健康管理
・教育
・公益事業

例えば専門の機器を使う農業や製造業などでは、製品品質を常に監視する専用ツールと効率的なサプライチェーンを提供します。
医療機関や教育現場ではブロックチェーンを使った安全なプライバシー管理のもとで、従来よりも簡単に機密情報のやり取りが可能です。

このように、「Insolar」の想定する事業範囲は非常に広いのが特徴です。

日本コミュニティも存在する

こういった海外のプロジェクトの多くは自国のみや、周辺国のみで展開している場合が多いです。

しかし「Insolar」ではすでに、複数の国に向けた事業展開を行っており、日本専用のコミュニティも複数存在しています。
公式ではLINEとTelegramなどのメッセージアプリなどで導入が開始されています。

Telegram Insolar Japan:https://t.me/InsolarJapan

LINEでは、検索バーから「Insolar」を検索すれば出てくるようです。
こういったコミュニティが盛り上がってくるとプロジェクトの注目度も高まるので、日本に向けたサービスも増えてくるかもしれませんね。

「Insolar(インソール)」まとめ

今回は分散型ビジネスネットワークを提供するプロジェクト「Insolar」をご紹介してきました。
ブロックチェーンは安全な情報管理に非常に向いた技術ですし、今後もビジネス向けのサービスやプロジェクトはどんどん増えていくでしょう。

「Insolar」が展開する事業はライバルも多いので、今後どのように独自性を出していくのかも気になるところです。
気になる方は今回ご紹介した日本語対応のコミュニティを利用してみるのもいいかもしれません。