この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 韓国のドンスコイ号金塊騒動で遂に逮捕者が。逮捕されたのは韓国企業「シンルイグループ」の副会長の男ら2人。
- 同グループは、ドンスコイ号に眠る15兆円の回収用の資金として仮想通貨への投資を募っていた。
- 最終的に9億円もの資金を集めたが、「金塊は確認されていない」と謝罪していた。
ドンスコイ号金塊騒動に終止符?詐欺容疑で逮捕者
15兆円相当の金塊を積んだとされた沈没船を引き揚げると主張し、投資を募っていた韓国企業の副会長の男ら2人が、詐欺容疑で逮捕された。
2018年夏の韓国を賑わせたこの騒動。最初はロマンのある話に思えたが、結果的には逮捕者が…。
dai06
「シンイルグループ」は、日露戦争で沈没し、韓国東部の海底で発見されたロシアの軍艦「ドンスコイ号」の引き揚げを行っている。
ドンスコイ号は全長90mを超えるフリゲート艦。1905年の自沈以来、多くの企業が引き揚げを計画してきた。
シンルイグループは7月にこの船を発見したと発表していたわけだが、結果的には嘘だったらしい…。果たしてドンスコイ号はどこに沈んでいるのだろうか。そして本当に金塊はあるのだろうか…。
dai06
シンイルグループは、その後の会見で、当初の発表から一転して、「金塊は確認されていない」と謝罪していた。
今回の“沈没船金塊騒動”で逮捕者が出るのは、初めて。
シンルイグループの実質的経営者は国際指名手配中。別の関係者も逮捕状の請求を予定しているとのこと。
日本のお隣韓国も、仮想通貨で何かと苦労しているようだ。
dai06
ソース元https://www.houdoukyoku.jp/clips/CONN00403317