この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 16日からカシオ計算機とCryptoGamesは、NFT仕様のG-SHOCKを販売している。
- 未来の耐衝撃構造がテーマで限定2000個、購入者には見学ツアーなどの特典も。
- またVIRTUAL G-SHOCKプロジェクトでは、Discordでのコミュニティも存在する。
ユーザーとの接点拡大、デジタルなG-SHOCKで新たな試み
カシオ計算機と共同で“VIRTUAL G-SHOCK”プロジェクトを進めているCryptoGames株式会社は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の未来の耐衝撃構造をバーチャル空間で表現したNFT(非代替性トークン)“VIRTUAL G-SHOCK NFT”を発表。
さまざまな企業が取り組んでいる自社製品とNFTとのかけ合わせ。
時計メーカーでは過去に、村上隆氏とウブロがコラボし作品を発表している。
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“VIRTUAL G-SHOCK NFT”は、デザインコンセプトがバルーンの“VGA-001”と、リーフスプリング(板バネ)による耐衝撃構造がコンセプトの“VGA-002”の2種類をラインナップしている。
G-SHOCKが送り出したのは限定2000個のNFT時計。テーマとしたのはG-SHOCKの未来の耐衝撃構造”だ。
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また、データの保有者には、“G-SHOCK耐久試験の実験室見学&クリエイター座談会の参加権”“VIRTUAL G-SHOCK NFT DESIGN MANUALのデータ配布”“次回販売商品の先行購入権”などのユーティリティも用意された。
このほかにもユーザーとの接点を広げ、共創を図るDiscordのコミュニティ企画も進行。
多くのファンを持つG-SHOCKが、デジタルの力を活用し新たな戦略を展開している。
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<参考元>powerwatch