- イングランドプレミアリーグのマンチェスター・シティと、仮想通貨取引所OKXが提携。
- 同クラブのファーストチームユニフォームの左袖に、OKXのロゴが掲載される。
- 契約は3年間で合計で7000万ドル(約101億円)が支払われるほか、従来の契約も継続する。
マンチェスター・シティと協力関係強化のOKX、認知度さらに向上へ
海外暗号資産(仮想通貨)取引所OKX(オーケーエックス)が、イングランドのプロサッカークラブ「マンチェスター・シティFC」とのパートナーシップを拡大し、クラブの公式スリーブパートナーになったことを6月30日発表した。
本契約期間は3年間で、支払われる金額は7000万ドル(約101億円)。
この契約でシティの男子・女子それぞれのファーストチームユニフォームの左袖に、OKXのロゴが掲載される。
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なおこの発表は「マンチェスター・シティFC」のホームグラウンド「エティハド・スタジアム」にて、「マンチェスター・シティFC」を保有するシティ・フットボール・グループの最高経営責任者フェラン・ソリアーノ(Ferran Soriano)氏と、OKXグローバル最高マーケティング責任者ハイダー・ラフィク(Haider Rafique)氏を招いて行われたという。
2022-23シーズンに悲願のUEFAチャンピオンズリーグを制したシティ。国内リーグのプレミアリーグでも安定した成績を残しており、その注目度は抜群だ。
また、シティは近年急成長を続けているクラブということもあり、OKXもそうしたキャラクター性に目を付けたのかもしれない。
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OKXは昨年3月より、初のサッカー分野へのスポンサーシップとして「マンチェスター・シティFC」と複数年にわたるパートナーシップ契約を締結している。この提携では「マンチェスター・シティFC」のホームスタジアム内で、OKXのロゴ等とブランドに関する掲示が行われるというものだった。
そしてOKXは同年7月に、3月より開始した「マンチェスター・シティFC」とのパートナーシップを拡大し、2022/23シーズンのクラブ公式トレーニングキットパートナーとなった。
シティとの協力関係を強化しているOKX。今後もメディアでもOKXのロゴの掲載は続くという。
群雄割拠のプレミアリーグで、シティはOKXが期待するような好成績と発信力を継続させることができるだろうか。
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<参考元>あたらしい経済