この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 12日、カルビーがNFTをおまけにしたポテトチップスを販売する企画をスタート。
- 名前は「NFTポテトチップスキャンペーン」で、Web上でポテトNFTを育てられるもの。
- カルビーは昨年7月にも、農業体験ゲーム上でNFT関連の施策を行っていた。
日本初の成長するおまけNFT、カルビーがアスターネットワークと実現
カルビーが、NFTをおまけにしたポテトチップスの販売を行う「NFTチップスキャンペーン」を本日4月12日から実施する。同キャンペーンを共同で行う国内ブロックチェーンゲーム開発企業CryptoGames(クリプトゲームス)、博報堂、DataGateway(データゲートウェイ)が発表した。
昨年7月にも博報堂らと企画を展開していたカルビー。
食品メーカーとしてはかなり先鋭的な取り組みをしていると言ってよいだろう。
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今回のキャンペーンでは、対象商品を購入する度に、おまけとしてついてくる「ポテトNFT」に水やりなどをして、「ポテトNFT」の成長を楽しむことができる内容となっている。
購買に紐づく成長するNFTがおまけになっているキャンペーンは、日本で初めての試み。NFTがおまけになっているポテトチップスの販売も例がないという。
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アスターネットワークのファウンダーである渡辺創太氏は、「今回の取り組みで面白いなと思ったのはとりあえずNFT配るのではなく、カルビーのポテトチップス食べれば食べるほどNFTが育ちます。だから育ったNFT持ってる人はカルビーのロイヤルカスタマー度をオンチェーンで証明できる点です」と自身のツイッターでコメントしている。
ユーザーと企業のコミュニケーションを、より密なものにしてくれると期待されているNFT。その世界観がポテトチップスにもあらわれるとは…。
対象商品となるのは同社の「うすしお味」「コンソメパンチ」「のりしお」のポテトチップスといいう。
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<参考元>あたらしい経済