- ブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」が2022年内にローンチ予定。
- 対戦で得たアイテムを、選手やサポートキャラクター等のNFTなどの報酬と交換可能。
- 「ジェネラティブNFT」という選手を集め、唯一無二のチームを作ることができる。
キャプテン翼の新ゲーム、NFTとNFT組み合わせてカスタマイズ可能
ゲーム開発企業Thirdverseとソーシャルゲーム開発企業KLabが、サッカー漫画 「キャプテン翼」のIPを活用したブロックチェーンゲーム「キャプテン翼 -RIVALS-」を2022年内にローンチする予定であることを10月18日に発表した。
海外のサッカー選手などもファンに持つ、人気漫画『キャプテン翼』のゲームが登場。元スペイン代表でヴィッセル神戸でプレーするアンドレス・イニエスタ選手、端正な顔立ちでも人気を集めたフェルナンド・トーレス氏もキャプテン翼のファンだ。
このゲームでは他のプレイヤーと対戦することで得られるアイテムを、選手やサポートキャラクターなどのNFTと交換できるという。
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「TSUBASAUT」は原作に登場するライバルと戦う対戦モードで獲得することができ、このトークンを使用することで、「選手のレベルやパラメータを成長させること」、「必殺技やスキルを覚えること」、「 2つの選手の特徴を継いで、新たな選手NFTを産み出すこと」などの多数の育成機能があるという。
またこのゲームユーザーは、イラスト、必殺技シーンムービー、ジェネラティブBGMが組み合わさった、世界に一つだけのオリジナルNFTを収集し、プレイすることができるとのことだ。
このゲームにおける選手たちは「ジェネラティブNFT」と呼ばれ、能力値のほか絵柄などもカスタマイズ可能。
同じゲームのなかでも、唯一無二のチームを作り上げることができる。
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なお育成した選手NFTなどは、ゲーム内のマーケットプレイスで売買する事が可能とのことだ。
コアなファンの多いサッカー。しかもキャプテン翼という超有名コンテンツによるブロックチェーンゲームということで、今後の成長に期待が集まっている。
海外のサッカーファンを取り込む予定もあるのかどうかなども気になるところだ。
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<参考元>あたらしい経済