この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- コインチェックが、Web3.0を支援するためのプログラム「Coincheck Labs」を開始。
- 出資先第1号は、日本発のパブリックブロックチェーン「Astar Network」。
- 投資のほか財務や会計に関するアドバイス、業界動向の調査情報も発信する。
投資だけでなく情報の共有も、コインチェックのWeb3.0支援策
コインチェックは1月28日、Web3.0をけん引するスタートアップを支援するプログラム「Coincheck Labs」を開始した。
最初の支援先は日本発のパブリックブロックチェーン「Astar Network」を手がけるステイクテクノロジーズ。
同社のHPのトップには、『Web3.0を実現する。』というキャッチコピーが大きく表示されている。
dai06
Web3.0とは、ブロックチェーンを基盤とした分散型のWebの世界を指す。次世代インターネットとも呼ばれ、仮想通貨やNFT関連の技術が活用されている。
ちなみに「Web2.0」は、2000年代中頃のムーブメントといわれる。
誰もがウェブを通じて、情報を発信できるようになったことを表す言葉とされている。
dai06
Coincheck Labsは、投資のほか財務や会計に関するアドバイスや業界動向の調査情報発信を通じて、仮想通貨、NFT関連スタートアップを支援していく。
動きをどんどん大きく、そして幅広いものとしつつあるコインチェック。日本のWeb3.0は同社がけん引することになるのだろうか。
単に金銭の支援だけでなく、パートナーとしてともに歩む姿勢をとるものと思われるが果たして…。
dai06
<参考元>ITmediaビジネスONLiNE