この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨取引所大手の米コインベース(Coinbase)が、上場に向けた書類を提出。
- 評価額10億ドルを超えるコインベースは、未上場のユニコーン企業であった。
- 18年には日本法人を設立、20年には日本暗号資産取引業協会に参加している。
米コインベースが上場へ、日本の事業も拡大か
ビットコインなど仮想通貨を扱う取引所大手・米Coinbaseは12月18日(現地時間)、株式公開に必要な申請書類「S-1」を米証券取引委員会に提出したと発表した。
詳細は明らかにされていないものの、一部の報道ではゴールドマンサックスがIPO申請のサポートを行うという。 コインベースの共同創業者であるフレッド・エルサム氏は、ゴールドマンサックス出身とのこと。 dai06 Coinbaseは2012年設立の取引所。ビットコインの他、イーサリアムやリップルなどの仮想通貨を取り扱っている。ユーザーは約100カ国に3500万人以上いるとしている。これまでは投資家からの評価額が10億ドル以上ながらも未上場のユニコーン企業と評価されてきた。 世界でも有数の仮想通貨取引所であるコインベースは、多くの顧客・支持を集めている。 また、過去には三菱東京UFJが資本・業務提携することを発表している。 dai06 18年には日本法人も設立。20年3月には日本暗号資産取引業協会に入会するなど、日本での事業展開も進めている。 日本での事業展開のためにも着実に歩みを進めているコインベース。 今後の動きに注目が集まる。 dai06 ソース元https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2012/18/news112.html