この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 仮想通貨ビットコインは1万ドルを回復。
- しかし15%の乱高下はもはや日常的になりつつある。
- 厳しい目線を向けられるリブラのニュースは、ビットコインにとっては追い風に。
ビットコイン1万ドル超えも、乱高下は当たり前に
仮想通貨ビットコインは18日、1時間で10%以上も急騰し一気に1万ドルを回復した。ただボラティリティ(変動幅)が大きい展開が続いている。
一時は3000ドル台も記録したビットコインだが、2019年は段々と上向いてきている。
しかし、業界からは15%ほどの乱高下も普通になってきているとも。
dai06
米議会上下両院で2日間に渡って行われたリブラの公聴会では、リブラに対してはダメージとなったもののビットコインに対しては追い風となったという見方は多く出ている。
ビットコイン最大のライバルにもなりうるリブラは、当初予定していた2020年前半でのリリースも怪しくなっている。
ライバルのマイナスなニュースは、ビットコインにとってはプラスにはたらくのかもしれない。
dai06
ただボラティリティが激しい展開が続いており、長期トレンドがはっきりしているわけではない。
資産マネジメント会社アーカのジェフ・ドーマン氏は、フォーブスに対して「『1日15%』が日常になりつつある」と警戒している。
1万ドル台にのりはじめたビットコインだが、ひょんなことからその価格が急落する可能性もゼロではない。様々な要因が乱高下に影響するため、周囲は状況を俯瞰する必要がある。
dai06
ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/15-volatility-in-a-day-is-becoming-norm-crypto-trader-suggests