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「Davinci Coin(ダ・ヴィンチコイン)」国際的な交流ネットワークづくりを行う民間プロジェクト!

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

「Davinci Coin(ダ・ヴィンチコイン)」は国家間の交流ネットワーク作るためのを民間プロジェクトです。
様々なユースケースを想定して作られており、韓国・中国間のブロックチェーンネットワークを支えることを目的にしています。

「Davinci Coin(ダ・ヴィンチコイン)」の概要

通貨名/通貨単位Davinci Coin /DAC
公開日2018年5月
最大発行数8,800,000,000 DAC
ホワイトペーパーhttps://davinci.vision/whitepaper/Davinci_whitepaper_ENG.pdf
公式サイトhttps://davinci.vision/
公式ツイッターhttps://twitter.com/DavinciFoundat1
公式テレグラムhttps://t.me/davincifoundation
購入可能取引所Huobi Global,Bithumb,Cashierest,BitForex,

「Davinci Coin(ダ・ヴィンチコイン)」は国際間のブロックチェーン交流を目的としたプロジェクトです。
主に韓国と中国間のブロックチェーン技術の向上を目的にしたプロジェクトで、ダ・ヴィンチという財団が開発を行っています。

非常に活発なプロジェクトであり、2018年には国会四次産業フォーラムからの支援で「ダ・ヴィンチ・グローバルパスワード貨幣取引所コンファレンス」という大きな催しも行っています。

経済成長が著しい中国と、韓国の次世代を担う仮想通貨プロジェクトとも言われており、各界からの注目度も非常に高いです。

「Davinci Coin(ダ・ヴィンチコイン)」の特徴

ダ・ヴィンチ財団

「Davinci Coin」プロジェクトを行っているダ・ヴィンチ財団は、韓国と中国のブロックチェーン交流を目的に設立されました。
プロジェクトの主な目的は、より流動性の高い仮想通貨の発行と、ブロックチェーン技術を発展させる研究の促進です。

2018年には、ブロックチェーンソリューションについて語り合うフォーラム「ダ・ヴィンチ・グローバルパスワード貨幣取引所コンファレンス」を開催し、中国・韓国メディアに大々的に報じられました。

「ダ・ヴィンチ・グローバルパスワード貨幣取引所コンファレンス」には、中国を代表とする仮想通貨取引所ZB、Huobi、OKex、韓国の取引所BoraBit、CoinBeneなどが参加しています。
プロジェクトとしても非常に大きく、注目度が高いのもうなづけますね。

ダ・ヴィンチ・アライアンス

「Davinci Coin」を発行しているプラットフォーム「Davinci」は、分散型アプリケーション(Dapp)をはじめとする様々な媒体に拡張性を持つプラットフォームです。
「Davinci」プラットフォームに参加する企業や個人は「ダ・ヴィンチ・アライアンス」と呼ばれ、彼ら全てに利益をもたらすことを目的にプロジェクトは進行しています。

下記がダ・ヴィンチ・アライアンスにもたらせるメリットの一例です。

・投資・インキュベータコンサルティング
・分散型アプリケーション(Dapp)開発
・API接続
・開発者のためのサービス提供
・コインホルダーに向けてのサービス提供(エアドロップ含む)

このようにダ・ヴィンチ・アライアンス全ての人へ平等にメリットをもたらすプラットフォームを構築しています。

特に力を入れているのが、ブロックチェーンを使ったDapp開発と、様々な媒体で支払い手段として使えるAPI接続です。
開発者は「Davinci」プラットフォームを利用して簡単にブロックチェーン連動型のアプリを開発することが可能で、自分でシステム基盤を用意しなくても開発を始めることができるとしています。

AI技術とサイドチェーンを使った問題の解決

「Davinci Coin」プロジェクトでは、将来的に人工知能(AI)とサイドチェーンを用いて、Dappや仮想通貨の抱える様々な問題を解決しようとしています。

プロジェクトでは既存のDappやブロックチェーン技術には下記のような問題点があると指摘しています。

・ブロックチェーンシステムの通信問題
・Dappと中央サーバーにおける通信ハッキング問題
・スケーラビリティ問題

これらの問題を解決するためには、メインのブロックチェーンとは別にサイドチェーンを用いて処理を分割する必要性、またそれを適切に処理するAI技術が不可欠としています。

このプロジェクトに関しては、まだ開発段階で詳しい情報はまだ出てきていません。
続報が出れば、通貨自体の価格も高騰する可能性が高いと思います。

「Davinci Coin(ダ・ヴィンチコイン)」まとめ

今回は韓国;中国のブロックチェーン交流を目的にした「Davinci Coin」をご紹介してきました。
今後どのように発展していくのか非常に気になるプロジェクトですが、日本ではほとんど情報を得ることができません。

進展によっては投資先として非常に魅力的なプロジェクトだと思うので、続報に期待しましょう。