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「Karatgold Coin(カラットゴールドコイン)」国境を越えた分散型金融経済をサポートする未来型プラットフォーム!

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

「Karatgold Coin(カラットゴールドコイン)」は今後訪れるブロックチェーンベースの金融業界に、国境を越えた価値の移動をスムーズに行うためのプロジェクトです。

「Karatgold Coin(カラットゴールドコイン)」の概要

通貨名/通貨単位Karatgold Coin/KBC
公開日2014年12月
最大発行数12,000,000,000 KBC
ホワイトペーパー
公式サイトhttps://karatgold-kbc.com/
公式ツイッターhttps://twitter.com/karatbarsgmbh
公式テレグラム
購入可能取引所BitForex,Hubi,P2PB2B,YoBit

「Karatgold Coin(カラットゴールドコイン)」はブロックチェーン技術の普及によって今後訪れる分散型金融経済をサポートするためのプロジェクトです。
具体的には国境を越えた資産の移動など、既存のシステムでは多くの問題を抱えている資産移転のプロセスを簡素化し、誰でも簡単にグローバルな経済に参加できる環境を整えます。

従来型とブロックチェーンベースの金融システムのかけ橋として、様々なグローバルインフラストラクチャを提供することを目的にしています。

プロジェクトが発足したのは2014年と比較的新しく、すでに多くの取引所で取扱いが行われています。
今回はそんな「Karatgold Coin」について詳しくご紹介していきたいと思います。

「Karatgold Coin(カラットゴールドコイン)」の特徴

グローバルなインフラストラクチャを作る

「Karatgold Coin」はブロックチェーン技術を利用して、従来型とブロックチェーン技術を利用した分散型金融システムのかけ橋となることです。
グローバルなインフラストラクチャを構築し、どんな人でも簡単かつ安全にグローバルな経済に参加する事が出来ます。

これらの仕組みを支えるのが、プロジェクトが提供する三つの要素です。

・独自トークンKBC
・KaratPayシステム
・取引所KaratBit Exchange

独自トークンKBCをベースに、様々な取引所や銀行、決済システムにアクセスすることで、利用者がどこにいても簡単にグローバルな経済に参加することができます。
KaratPayシステムと取引所KaratBit Exchangeは、プロジェクトが構築するエコシステムのエントランス(入り口)として利用することができます。

K-マーチャント

「Karatgold Coin」プロジェクトでは、様々なシーンで仮想通貨を利用するためのゲートウェイアプリ「K-マーチャント(商人)」をリリースしています。
K-マーチャントはブロックチェーン上に構築されたあらゆる分散型の交換システムに即座にアクセスし、仮想通貨による決済や販売者データなどの管理を一括で行うことができます。

搭載されている機能は主に下記の通りです。

・ワンクリック支払い
・テーラードチェックアウト
・PCI-DSSコンプライアンス、24時間365日の不正監視
・シームレスなUXおよび継続的な変換率の最適化
・複数のプロバイダーや銀行にアクセスできるダッシュボード

「Karatgold Coin」を保有していれば、このアプリだけでほとんどのことができるようになっています。

独自スマホ「IMpulse K1」

「Karatgold Coin」プロジェクトではアプリケーションだけではなく、独自のVoice-over-Blockchain(VoBP)プロトコルを備えたスマートフォンを開発しています。
公式では「組み込み型のコールドストレージウォレットと、プライバシーに重点を置いたブロックチェーン対応型スマートフォン」と紹介されています。

Voice-over-Blockchain(VoBP)はcryptoDATAエンジニアによって開発されたセキュリティシステムです。
利用者が自身のスマートフォンが完全に保護されているのを常に確認することができるという特徴があります。

また、複数の電話番号を保有することで同じ組織内で別々にデータ管理を行うことを可能にし、マスターキーによって簡単に全てを管理することもできます。

「Karatgold Coin(カラットゴールドコイン)」まとめ

今回はブロックチェーンベースの金融システムの利便性を高める「Karatgold Coin(カラットゴールドコイン)」をご紹介してきました。

今後グローバルな金融取引で利用されるブロックチェーンという仕組みを、よりユーザーが使いやすい形で提供することを目的としたプロジェクト。
現在はまだ注目度は高くないようですが、これからどのような展開を行っていくのか非常に楽しみです。