この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- Facebookが仕事の詳細を明かさないままエンジニアを募集している。
- 英投資コンサルティング企業の専門家によれば、「仮想通貨取引用のプロダクト」をつくる狙いがあるという。
- Facebookは2018年5月にも、プラットフォームの開発に興味を示していたという。
Facebookが遂に仮想通貨事業へ?エンジニアを大募集中
英投資コンサルティング企業Morgan Creek Digital Assetsの創業者アンソニー・ ポンプリアーノ氏は自身のTwitter上で、米Facebookが仮想通貨取引において“最も利用されるプロダクト”をつくるとの見方を示した。
ポンプリアーノ氏はFacebookに限らず、仮想通貨に関すると投稿が多い人物。フォロワーは約17万人。
dai06
Facebookが仕事内容の詳細を示さずにエンジニアを募集していることやこれまでの同社の動向、企業規模、人材配置などから、ポンプリアーノ氏は同社が仮想通貨業界を独占するのは時間の問題だと予測する。
Facebookは一時的に仮想通貨広告を全面禁止にしていたことでも知られる。※2018年に緩和。
過去のそうした措置も、自社が仮想通貨事業を主導するための土壌づくりだったともとれる。
dai06
だが、これらの企業動向に対するいかなる憶測にも同社は明確な答えを公表していないため、その事業計画や目的は分からないままだ。
2019年早々に面白いニュースが聞けるかもしれない。
おそらくは準備が整うまで発表せず、我々をあっと驚かせてくるはずだ。今もきっと水面下で準備が進められているのだろう。
新しい仮想通貨のプラットフォームが、SNSとしてのFacebookとどう関わってくるのかも気になるところだ。
dai06
ソース元http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1812/07/news088.html