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「FunFair(ファンフェア)」はイ―サリアムのスマートコントラクトを利用したオンラインカジノ運営を支援するプラットフォームです。
誰でも簡単で低コストのブロックチェーンカジノを作成・運営することが可能です。
「FunFair(ファンフェア)」の概要
通貨名/通貨単位 | FUNFAIR/FUN |
公開日 | 2017年6月15日 |
発行数 | 17,173,696,075 FUN |
ホワイトペーパー | https://funfair.io/wp-content/uploads/2017/06/FunFair-Technical-White-Paper.pdf |
公式サイト | https://funfair.io/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/FunFairTech |
購入可能取引所 | Binance,Bittrex,HitBTC |
「FunFair(ファンフェア)」はイ―サリアムのスマートコントラクト技術を使ってカジノを作成・運営できるプラットフォームです。
公開されたのは2017年6月とカジノ市場をターゲットした仮想通貨としてはやや後発組なものの、人気は非常に高まってきています。
イ―サリアムのスマートコントラクトを使用しているため面倒な契約手続きを自動化し、素早く公正なカジノを運営する事ができます。
ユーザーはチップとして仮想通貨を購入しゲームに参加することができるため、一つのプラットフォーム上で経済空間が完結しているとも言われています。
ゲーマーやギャンブル好きだけでなく、幅広い層から指示を集めている仮想通貨プロジェクトです。
「FunFair(ファンフェア)」の特徴
低コストでオンラインカジノを作成・運営できる
オンラインに限らず、カジノ運営は非常に高いコストがかかります。
広い店舗や強いサーバーと契約をして、内装にこだわり、従業員やシステムを整えたりとやることも非常にたくさん。
一般的な娯楽として認知されている海外でも、新しいカジノを運営するのは新規事業者ではなく、ノウハウや資金力のあるカジノ運営のベテランなどがほとんどです。
しかし「FunFair」を利用すれば、面倒な手続きは自動化され、誰でも簡単にかつ低コストで自分のカジノをオンラインに作成することが可能です。
人件コスト・場所や内装コスト・時間コストが必要なく、全てネット上で完結することができます。
公平なオンラインカジノ
日本では合法ではないため、よくないイメージを持たれているカジノ。
カジノと聞くと運営側の不正などがあるのではないかと疑う人までいるようです。
しかし「FunFair」で作られたオンラインカジノは非常に公平なカジノ運営が可能になっており、利用者も運営者も高いセキュリティの中でカジノを楽しむことができます。
役割ごとに取引を分けており、ゲームの中で行われる決済は非常に透明性も高く不正ができません。
独自トークン「FUN」の役割
「FunFair」の独自トークン「FUN」はカジノの賭け金や報酬の受け取り等に使われます。
「FUN」自体の取引は基本的に匿名で行われており、コインから所有者の個人情報が漏れる心配はありません。
ブロックチェーンに書きこまれた情報から取引を追跡することは可能になっていて、不備や不正があった場合にすぐに原因を突き止めることができます。
「FunFair(ファンフェア)」まとめ
今回はカジノプラットフォームを展開する「FunFair」をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
資金の流れに透明性があり不正のないオンラインカジノは、ゲーム好きの人なら誰もが待ち望んでいたものだと思います。
すでに有名なオンラインカジノでは仮想通貨を取り入れようとする流れもあり、現存するオンラインカジノとの連携などあればさらに面白くなりそうですね。
日本の法律では現状オンラインカジノはグレーゾ―ンなので、柔軟な法整備を急いで欲しいですね。