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「CAPPACITY(キャパシティ)」は、3D/AR/VR業界のクリエイターと企業をマッチングするプラットフォームプロジェクトです。
現在成長中の市場である3D/AR/VR業界は、今後大きな需要の拡大が見込まれおり、個人のクリエイターが活躍するためのプラットフォームもまた求められています。
「CAPPACITY(キャパシティ)」の概要
通貨名/通貨単位 | CAPPACITY/CAPP |
公開日 | 2017年 |
最大供給量 | 562,462,096 CAPP |
ホワイトペーパー | https://ico.cappasity.com/assets/docs/Cappasity_WP_US_7.5.pdf?ver=1.3 |
公式サイト | https://cappasity.com/ |
公式ツイッター | https://twitter.com/cappasity |
取扱取引所 | Kucoin,Cryptopia,IDEX |
「CAPPACITY(キャパシティ)」は、3D/AR/VR業界のクリエイターと企業を繋ぐマッチングプラットフォームの構築を目的にしたプロジェクトです。
将来的に数兆円規模の事業になると言われている3D/AR/VR業界ですが、コンテンツ管理費や人件費などのコストが高く、新規企業が参入するには敷居が高いと言われています。
そこで「CAPPACITY」は、個人で制作活動を行っているクリエイターと企業をマッチングし、外部発注をより簡単になおかつコンテンツの権利をよりわかりやすく管理することを目的にして作られました。
「CAPPACITY」を利用すれば、クリエイターはより条件がよい企業に自分の作った作品を提供でき、企業側はよりクオリティの高い作品を企業のコンテンツにすることが容易になります。
最終的には業界の拡大と発展を促進することに繋がります。
「CAPPACITY(キャパシティ)」の特徴
3D/AR/VRクリエイターと企業をマッチングするプラットフォーム
「CAPPACITY」は3D/AR/VR業界のクリエイターと企業をマッチングしやすくし、業界の発展・拡大を目指すプラットフォームです。
主に権利に重きを置いたコンテンツ管理を行っており、クリエイターは満足する条件下で制作活動を行うことができます。
CAPPエコシステム
「CAPPACITY」はCAPPエコシステムという形態をとったプラットフォームです。
CAPPエコシステムはコンテンツとそれによって発生した利益の流れを明確化するために作られました。
CAPPエコシステムは3Dモデルクリエイターなどの個人や、それらを商品として扱う企業などで構成されており、企業・消費者・クリエイターへの利益の均一化と平等化を目的にしています。
サンドボックスと言うシステムのテスト環境が用意されており、活発なクリエイターにはコミュニティ貢献度に応じてCAPPトークンが配布されます。
Intel Corporationと3Dカメラを共同開発
「CAPPACITY」は、「インテル、入ってる?」で有名な「Intel Corporation(インテルコーポレーション)」と共に3Dカメラに用いられるスキャニングソフトの共同開発を行っています。
このカメラで撮られた商品はすぐに3D化されて360度閲覧可能になり、消費者はホームページ上で実際に手に取ったかのように商品を見ることができます。
その他にも様々な利用方法が企画・検討されており、今後は私達の生活の中に3D/AR/VR技術を使ったコンテンツが溢れる日がくるのかもしれません。
「CAPPACITY(キャパシティ)」まとめ
今回は3D/AR/VR業界を繋ぐプラットフォーム「CAPPACITY」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
急速に私達の生活に普及しつつある3D/AR/VRという技術。今後コストなどの問題が解決すれば、急速に需要・供給が上がっていくでしょう。
クリエイターが増えてレベルも上がっていけば、それだけ私達の生活を豊かになることは間違いありません。
「CAPPACITY」はすでにIntel Corporationを始めとする多くの企業と連携しており、参入する分野はさらに増えていくと思います。
「CAPPACITY」が発行している仮想通貨CAPPの価格も上昇傾向にあり、非常に注目度が上がってきています。