この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- クラウドファンディングサイトを運営するベンチャー企業CAMPFIREが同社の仮想通貨取引所「FIREX」が廃業することを発表。
- 廃業の理由として「万全のサービス態勢を築くためには更なる計画の見直しが必要と判断した」とコメント。
- 同仮想通貨取引所は、昨年9月29日にシステムの改修を行うためとして全サービスを休止。今年4月4日の時点で仮想通貨交換業の登録申請を取り下げ、今後は廃業手続きに移る予定。
相次ぐ仮想通貨取引所の廃業!今後も見直しは続くのか?!
クラウドファンディングサイトなどを運営するベンチャー企業のCAMPFIREは、休止していた仮想通貨取引所「FIREX」を廃業すると発表した。
つい先日にもビットステーションが運営する仮想通貨取引所「bit station」が廃業することがわかったばかり。今後もこうした動きは続くのかも…?
dai06
FIREXは2017年3月にオープンしたビットコイン取引所。テックビューロのブロックチェーン技術「mijin」を採用しており、CAMPFIRE独自のトークン「CAMPFIRE COIN」などの取引や、クラウドファンディングの決済手段としての仮想通貨の導入などを計画していた。
新しいお金の動きを作っているCAMPFIREが運営していた仮想通貨取引所。クラウドファンディングとの連携についても注目が集まっていただけに、とても残念。
dai06
18年4月6日、「顧客の資産保護と利便性の点で万全のサービス態勢を築くためには更なる計画の見直しが必要と判断」したとし(略)
仮想通貨業界は今新たなフェーズに入っているように思う。認知度はもう十分。今いるのは規制・枠組みづくりのフェーズだ。利用者が安心して使えるような構造にしていかなくてはならない。その過程においては仮想通貨取引所も自然淘汰も起こるのかも…。
dai06
ソース元http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1804/11/news083.html