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「Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)」リリース、デジタルの宝石に新たな可能性

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. 17日、ゲーム会社コロプラの子会社が、「Brilliantcrypto(ブリリアンクリプト)」をリリース。
  2. デジタル世界の宝石を採掘することで、遊びながら収益を得る「Play to Earn」を掲げている。
  3. 事前販売価格21.6円だったBRILトークンは、取引開始直後に99.66円までに上昇しその後下落。

注目のIEOブリリアンクリプト、遂にPC版ゲームがリリース

ブロックチェーンゲーム「Brilliantcrypto」のPC版が6月17日17時にリリースされた。

「Brilliantcrypto」はゲーム会社コロプラの創業者である馬場功淳氏が「持続可能なPlay to Earn」を掲げ、自らプロジェクトを率いていることは昨年7月に馬場氏への独占インタビューで伝えたとおり。そこから約1年を経て、いよいよ待望のリリースとなった。

白猫プロジェクトなどで知られるコロプラ発のブロックチェーン・NFTゲームということで、非常に大きな注目を集めていたブリリアンクリプト。

コインチェックで実施されていたIEOには、同社IEO史上最高額となる333億円、最多申し込み人数7.94万人を記録した。

NFT仮想通貨Leader編集部

なお、ゲーム内トークン「ブリリアンクリプトトークン(BRIL)」の取引も17日正午にスタート。直後にIEOでの事前販売価格21.6円の5倍弱となる99.66円まで上昇したが、すぐに35円付近まで下落。事前販売でトークンを入手したトレーダーが売り抜ける動きが見られたが、その後、16時45分頃には56円付近まで回復している。

日付が変わる直前には約48円前後で推移。

投資目的のユーザーにとっても、純水にゲームをプレイしたいユーザーにとっても、慌ただしい一日となった。

NFT仮想通貨Leader編集部

馬場氏による説明は、今回のIEOが上場会社の100%子会社によるIEOであり、世界初のものであることを強調。日本では過去数件のIEOが行われているが、売り出し価格を下回っている事例もある。馬場氏は、発行企業やプロジェクトの信用力などが問題となるなか、「上場会社の100%子会社がしっかりした監査を受けて、IEOを行った意義は大きい」と述べた。

乱立するブロックチェーン・NFTゲームのなかでも、かなりの注目度を誇るブリリアンクリプト。

今後はゲームのアップデートやスマートフォン版のリリースも期待されており、まだまだ注目しておきたいコンテンツと言えそうだ。

NFT仮想通貨Leader編集部


<参考元>coindeskjapan