この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 24karatが4大都市圏を中心に、自動販売機1000台でNFTを購入可能に。
- 販売されるNFTはアニメやゲームなどを含む、ライトユーザー向けのものを重視。
- 2024年2月からテスト販売されすでにクローズドで案内を開始、第1弾の販売も決定。
目指すは1億人以上へのアプローチ、自動販売機でNFT購入可能に
24karatが、全国に配置された最大約1000台の自動販売機を通じてNFTを販売することを12月22日発表した。
販売に使われる自動販売機は、サイネージ型IoT自販機「AIICO(アイコ)」。4大都市圏を中心に展開を予定しており、ターミナル駅や大型商業施設、ゲームセンター、ネットカフェなどで購入できるという。
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今回NFTを販売する自販機「AIICO」では、利用者が購入するNFTを自販機で選択し、表示されたQRコードをスマートフォンでスキャンし、決済をスマートフォン上で行うことで、NFTの購入が可能とのこと。WEBアプリ上でNFTミントを完結させてウォレットに格納するという。
ウォレットには「24karatウォレット」を使用し、二次流通可能なNFTも存在するという。
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また販売するNFTについて聞いたところ、ライトユーザーへのなじみやすさを重視し、NFT IPの他アニメやゲームなどWEB2起点のIPも想定しているとのこと。販売するNFTの種類については、実証実験期間中であるため数を限定し、プレミアムなNFTのみになる予定とのことだ。
誰にでも購入しやすい導線をつくることで、NFTはもっと身近に。取り扱われるコンテンツの敷居の低さも、その動きを後押しするだろう。
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<参考元>あたらしい経済