- Web3プロジェクト「メタソレア」が、スティーブ・アオキ氏や松浦勝人氏らによって発足。
- 同プロジェクトは、分散型エンターテイメント・エコシステムの構築を目指す。
- ブロックチェーン、金融、コミュニケーションのためのゲーム技術などの融合で、新しい体験を生む。
新しいエンターテイメントを、Web3プロジェクトメタソレア発足
分散型エンターテイメント・エコシステムの構築を目指す、web3プロジェクト「メタソレア（MetaSolare）」の発足が8月22日に発表された。メタソレアを運営する「MetaSolare Pte.Ltd.」は、シンガポール法人として設立されている。
立ち上げメンバーにはそうそうたる顔ぶれが…。
エイベックスの代表取締役会長である松浦勝人氏、音楽プロデューサーやDJとして世界で活躍するスティーブ・アオキ氏などの名前がある。
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メタソレアは、「ユーザーがデジタル上でコンテンツを所有するためのブロックチェーン技術要素」、「コンテンツを中心とした経済を循環させ持続可能にするための金融要素」、「大規模な双方向のコミュニケーションを実現するためのゲーム技術要素」の3つを融合して、ゲーム・音楽・アニメといったジャンルにおいて、全く新しいエンタテインメント体験を提供していくプロジェクトとのことだ。
ゲーム・音楽・アニメは、いずれもWeb3と相性が良いとされるコンテンツだ。
市場規模も大きくコアなファンも多い。NFTやメタバースなどに絡めることで、新しい市場を創出するのではないだろうか。
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なお具体的なプロダクトとして、独自のブロックチェーン「メタソレア・ネットワーク（MetaSolare Network）」や、ブラウザおよびアプリ版の「メタソレア・ ウォレット（MetaSolare Wallet）」、独自NFTマーケットプレイス「メタソレア・マーケット（etaSolare Market）」の構築が挙げられている。
イーサリアムベースのサイドチェーンとして機能する予定の「メタソレア・ネットワーク」。
通貨には「MetaSolare（MSL）」があげられており、独自の経済圏をつくりあげていくようだ。
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＜参考元＞あたらしい経済
