この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- テラフォーム・ラボの共同創設者である、ド・クォン氏が韓国に戻るかもしれない。
- クォン氏は偽造パスポートを使用したとして、モンテネグロで逮捕されていた。
- クォン氏はテラUSDとLUNAの崩壊に関連したとされるが、行方をくらましていた。
テラ崩壊問題に新展開、ド・クォン氏韓国に身柄引き渡しか
テラフォーム・ラボの共同創設者ド・クォン氏を巡る物語は新たな展開を迎え、モンテネグロの裁判所が彼の韓国または米国への引渡しを承認した。
行方をくらまし続けていたクォン氏は、偽造パスポートでドバイへの出国を計画したとして、今年6月にモンテネグロで懲役4カ月の刑を言い渡されていた。
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米国と韓国がその後、テラの破綻を巡ってクォン氏の引渡しを要請しており、テラフォーム・ラボの共同創設者が両国で複数の判決に直面する可能性がある。
仮想通貨市場に大きな衝撃を与えたテラの崩壊。
クォン氏が行方をくらましていたことで、事態の収拾にはかなりの時間を要していたが、いよいよ新しい局面をむかえそうだ。
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韓国に引渡された場合、クォン氏は犯罪の大部分を犯したとされる韓国で最大40年の懲役刑に直面する可能性があると報じられている。
米国では詐欺に関連したとされているクォン氏。
米韓両国での真相究明と判決に注目が集まる。
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<参考元>cointelegraph