この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- NBAのスター選手であるステファン・カリー選手が、「Curryverse」を商標申請。
- 同選手はかねてよりNFTのファンであり、今後その動きを活性化させる可能性がある。
- これまでにもアンダーアーマーと提携して、公式NFTを発売した実績もある。
NFTファンのステファン・カリー、これまでにも購入と発売の実績アリ
北米プロバスケットボールリーグ(NBA)のスタープレーヤーで、NFTファンとしても知られるステフィン・カリー選手が「Curryverse」を商標申請した。メタバースの構築やNFTの販売を計画しているようだ。
NBAを代表するスター選手であるステファン・カリー選手が、メタバース事業にも参入するかもしれない。
同選手はNFTの大ファンということもあり、当然そのメタバースで構築される世界にも彼がプロデュースするNFTが登場するのではと注目されている。
dai06
申請の文章には、カリー氏による「エンターテインメントサービス、すなわちパーソナル、バーチャル、メタバース的な出演」の権利と「仮想世界の性質を持つオンラインゲームサービス」と記されている。
メタバース、NFT、ゲーム、そしてスポーツ。どれもコアなファンを囲い込むには、相性が良さそうなコンテンツばかりだ。
どんなものが生み出されていくのか、今後の続報に期待したい。
dai06
カリー氏は2021年9月から暗号資産取引所FTXのアンバサダーを務めているが、暗号資産関連の商標申請は今回が初めて。2021年8月に人気NFT「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」を購入したことでも知られている。その他にもNFTを保有している。
彼はNFTを購入するだけでなく、発売にも力を入れてきた。
2021年12月にはアンダーアーマーと提携してNFTを発売。実に約5億2000万円以上もの売上を記録しているという。
dai06
<参考元>coindeskjapan