この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- 分散型ブログプラットフォーム「Mirror（ミラー）」が、新機能「Writing NFT」を追加。
- 利用者は自分が書いた文章をNFTとし、供給量や価格を設定できるようになる。
- あるユーザーは早速、価格0.01ETHで333個の供給と設定した。
自分の文章をNFTに変化！ブログプラットフォームの挑戦
分散型ブログプラットフォーム「ミラー（mirror）」が、文章コンテンツをNFTにする「Writing NFT」機能を実装したことが5月25日に分かった。これにより「ミラー」を利用する執筆者は、自らの文章をNFTとしてミントし、供給量と価格を自由に設定できるようになった。
ミラーはこのために、イーサリアムのレイヤー2を基盤にしたことも発表。迅速かつ安価な取引を実現するという。
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「ミラー」は、ユーザーがイーサリアムウォレットと接続することで、文章コンテンツ作成、動画投稿、NFT発行、クラウドファウンディングを行うことができる分散型ブログプラットフォームだ。ちなみに「ミラー」のコンテンツデータは分散型ファイリングプロトコルのアーウェーブ（Arweave）にストレージされている。
これまでは絵画や音楽など、一部のアーティストのみがNFT作品を生み出すことができると思われていたかもしれない。が、ミラーの取り組みによって、さらに多くのNFT作品とアーティストが生まれる可能性がある。
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また文章と紐づくNFTを所有する意義について「Writing NFTを所有することは、その作品のレガシーに関わることであり、その作品を中心に展開されるコミュニティーの中に身を置くことになるのです」と発表で説明されている。
そして早速、チェイス・チャプマンというミラーユーザーが、Writing NFTを価格0.01ETHで333個の供給と設定しミントしたとのことだ。
NFT業界を取り巻く環境は常に変化している。
そこで活躍しようとしているアーティストも、資産を得ようとしている投資家も、常に情報を追う必要があるだろう。
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＜参考元＞あたらしい経済
