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3億円のドーシー氏Twitter初投稿NFT再販、入札100万円弱で伸び悩む

この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
  1. Twitter創業者ジャック・ドーシー氏の初投稿のNFTが再販された。
  2. 2021年3月に販売された時は、約3億6600万円で落札されていた。
  3. しかし、2022年4月14日時点では約86万円にとどまっている。

ドーシー氏初投稿「希望価格は4800万ドル」、入札少なく撤回へ

昨年3月に約290万ドル(約3億6600万円)で落札された米ツイッターのジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)の初ツイートが再び競売に出されているが、14日時点での最高入札額はわずか6800ドル(約86万円)にとどまっている。

「これから伸びる」と、NFTの話題性をけん引したのがジャック・ドーシー氏の初ツイートNFTだった。それが再販されることになったが、明らかに伸び悩んでいる。

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当時の落札者である暗号資産(仮想通貨)業界の起業家シーナ・エスタビ氏が、先週になってNFT取引所「オープンシー」に出品。当初の落札希望価格は4800万ドルだったが、1週間で数百ドルの入札しか入らず、希望価格は撤回されたという。

エスタビ氏はこのNFTによって、大きな利益を得られると見込んでいたのかもしれないが、その期待は裏切られてしまったようだ。

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エスタビ氏はロイターに「売り出し価格が高く、誰もが入札できる価格ではなかった」とし、今は売却するかどうか分からないと述べた。

今回の件か爆発的なNFTブームが一旦落ち着いたようにも思える。

もしくはこのドーシー氏のNFTが販売された頃よりも、購入できるNFTの幅が一気に広がったことから、ユーザーは「どのNFTを購入すべきか悩んでいる」という説も考えられるだろう。

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<参考元>REUTERS