この記事は、NFT仮想通貨Leader編集部からの投稿です。
このニュースのPOINT!!
- ニューヨーク市長に選出された、エリック・アダムス氏は仮想通貨教育に熱心。
- 学校のカリキュラムに追加することや、その恩恵について学ぶ必要性を説く。
- 次期市長の政策綱領には、同市を米国の仮想通貨ハブにすることが含まれている。
ニューヨークを仮想通貨の中心地へ、新市長の意気込み
ニューヨーク市長に選出されたエリック・アダムス氏は、学校のカリキュラムに仮想通貨教育を取り入れるべきだと主張している。
アダムス氏はインタビューで、仮想通貨が全世界における新しい決済方法であることや、ブロックチェーン技術や、仮想通貨による”新しい考え方”を学生に身に着ける必要性を述べ学校にもそれを求めた。
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また、ニューヨークの企業がビットコイン(BTC)やその他の仮想通貨を支払い手段として受け入れることを奨励する計画を示し、「慎重」かつ「正しく」行うと述べた。
アダムス氏は若者が仮想通貨とは何なのかと聞いてきたことを例に挙げ、その認識がまだまだ浅いとも。
ただ、仮想通貨に対して否定的なユーザーからは、『数学、歴史、科学、言語、そして実際の金融の概念を最初にうまく教える』ことを優先すべきとの意見もある。
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次期市長の政策綱領には、ニューヨーク市を米国の仮想通貨ハブにすることが含まれている。アダムス氏はこのほどあったブルームバーグのインタビューで、マイアミコインと同様のシティコインをニューヨークに設立することを検討する予定だと述べた。
世界屈指の金融街を持つニューヨーク。
この街は仮想通貨そして次期市長とともに、新しい道を歩み始めるのだろうか。
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ソース元https://jp.cointelegraph.com/news/incoming-ny-mayor-wants-crypto-taught-in-schools